8つの指標が悪化要因に
【毎日】は1面中央に本記のみ。見出しを以下に。
- 景気後退局面の可能性
- 1月動向指数 判断引き下げ
uttiiの眼
本記だけだが、本記としての内容は比較的充実している。《読売》のところに書いた「9つの指標」は「一致指数」と呼ばれるもので、今回の景気判断に関しては、8つの指標が悪化要因となったという。
ただし、これもすでに紹介したように、内閣府の発表は、この9つの指標について一定の基準に基づいて機械的に判断したものなので、「構造的な景気後退局面に入ったかどうかはまだ不透明だ」ということになる。