腐敗した日本を救う新1万円の顔、渋沢栄一の「道徳経済合一説」

 

令和を「繁栄の時代」にするために

もうすぐ平成が終わり、令和の時代がはじまります。そして、新しい1万円札には渋沢栄一の肖像画。経営者は、1万円札を見るたびに、

富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。

を思い出すでしょうか。従業員は、1万円札を見るたびに

富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。

を思い出すでしょうか?そうであるなら、「令和日本復活の時代」になることでしょう。

私たちにはお金が必要です。お金がないと、さまざまな不幸が起こる。一方で、「正しい手段でお金をゲットすること」も大事ですね。そうでないと、会社の評判が失墜し信用を失い、下手すると刑務所行きになってしまう。

『論語と算盤』
「日本資本主義の父」

渋沢栄一さんが1万円札の顔になることを、心から願います。

image by: 公益財団法人渋沢栄一記念財団 - Home | Facebook

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【著者】 北野幸伯 【発行周期】 不定期

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