なぜ文学博士は、不登校の子供を「親孝行な子」と言ったのか

 

ジブランは「苦しみについて」という別の詩の中で、このように綴っています。

苦しみは、そのほとんどが自ら選んだもの。

 

苦しみは、あなたのなかの医者が、あなたのなかの病んだ自分を治すために出す苦い薬。

 

その医者を信じて、出された薬をなにも言わずに飲みなさい。

この両親も息子さんの不登校という人生のどん底の中でそれが実は大切な良薬であることに気がついたのです。

致知のキーワード

  • 僕はお父さん、お母さんの子供に生まれてよかった
  • 苦しみは、そのほとんどが自ら選んだもの

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【著者】 致知出版社 【発行周期】 日刊

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