第2の脳を活性化させる。ダイエットにもなる腸活オススメ食材

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近年よく耳にする、「腸活」という言葉。腸内環境の改善は単に健康的な身体を作るだけでなく、ダイエットにも大いにその効果を発揮してくれるそうなのですが、具体的にはどんな食材や食習慣が良い影響を与えるのでしょうか。そんな疑問を今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』が一挙に解決してくれますよ。

腸内環境を良くする

腸内環境の大切さが認識されるようになり、その腸内環境を良くする腸活もブームになっているようですね。腸の状態が良くなると風邪を引きにくくなったり疲れにくくなったり、美容の効果もありますが、それだけではないそうです。

腸活に良い食材はダイエットにもピッタリな食材ばかりなのだそう。そこで今回は、腸活食材を使ってダイエットに活かす方法をご紹介。

1.朝食で腸活食材を積極的に摂る

自分で好きなものを用意できる朝にこそとりたいのが腸活食材とのことで、発酵食品であるヨーグルト(豆乳ヨーグルトもオススメ)にオリゴ糖が豊富な蜂蜜を入れたり、最近人気の甘酒や何十種類という乳酸菌が入った発酵ドリンクなど。

その他にも果物は食物繊維がとれる上に食物酵素が豊富なので起きたばかりの胃腸に負担をかけずに午前中に活動するためのエネルギーを補給できるそうですよ。

2.腸活ダイエットを始めたら意識する“麺類ならそば、一番は和定食”

外食する時でも入るお店や選ぶメニューで腸活をすることができるそうです。たとえば麺類なら食物繊維が多いそばがオススメで、あっさりと済ましたい時はとろろそばやナメコや海藻が入ったそば、しっかりたんぱく質もとりたい時は海老天そばや鴨南蛮などを選ぶといいそう。

もっともバランスが取りやすいのが和定食だそうですが、白米は血糖値が上がりやすくダイエットの妨げになるだけでなく、食べた後眠気を感じやすくなるので、できれば五穀米や玄米を出してくれるお店があればベストとのこと。

個人経営のお店などは自家製のぬか漬けを出してくれるお店もあったりするので、探してみるのも楽しいのではないでしょうか。

3.ダイエットの壁!間食におすすめの腸活おやつ

ダイエット中とはいっても、食事以外の間食もついつい欲しくなってしまうものですよね。ここは無理に我慢してストレスにするよりも腸活食材を間食にしてしまいましょうとのこと。

ヘビロテにしたい間食には、食物繊維が豊富なナッツ類や干し芋にドライフルーツ、低カロリーで噛みごたえのある昆布などの海藻のお菓子などがおすすめだそう。週末などにまとめ買いしておくと好きな時に好きなものが食べられますね。

腸が健康になれば必要な栄養素がきちんと吸収されて代謝も良くなり便秘知らずで余計なものは外に出せる体になるのでダイエットも効率的に。ぜひ、取り入れてみてください。

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