会社教の終焉。一億総「テレワーク事業主」に向かう令和ニッポン

 

令和は、国民総「個人事業主」の時代

1950~1990年日本は会社教」で発展しました。しかし、平成になると終身雇用年功序列を維持できなくなり、「会社教」は崩壊した。ところが、平成時代「新しい中心的価値は現れなかった

トヨタ、みずほFGが、「終身雇用は無理!」と宣言している意味はなんでしょうか?ついに、「会社教の時代が完全に終わりつつあること」を示しているのでしょう。

これからは、会社に勤めていようがいまいが、私たち自身が、「自分と家族の人生に責任をもつ」、いってみれば、「個人事業主の時代になっていきます。

昭和後期の人は、「会社の一部」だった。平成の人は、「会社が冷たくなって」悩んだ。令和の人は、(会社に勤めているいないに関わらず)「自分会社の社長」という意識で生きていかざるを得なくなるでしょう。「自立人間の時代ですね

令和の時代、「自立人間」が増え、日本も自立にむかいます

image by: Shutterstock.com

北野幸伯この著者の記事一覧

日本のエリートがこっそり読んでいる秘伝のメルマガ。驚愕の予測的中率に、問合わせが殺到中。わけのわからない世界情勢を、世界一わかりやすく解説しています。まぐまぐ殿堂入り!まぐまぐ大賞2015年・総合大賞一位の実力!

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 ロシア政治経済ジャーナル 』

【著者】 北野幸伯 【発行周期】 不定期

print
いま読まれてます

  • 会社教の終焉。一億総「テレワーク事業主」に向かう令和ニッポン
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け