15年で日本一。ゆで太郎、驚異の出店数とほっかほっか亭との関係

 

◆戦略分析

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■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):そばチェーン店
  • 競合(お客様の選択肢):「名代富士そば」や「小諸そば」などのそばチェーン店、町のそば屋、その他、外食チェーン店など
  • 状況:国内のそば・うどん店の市場規模は横ばいのようです。また、個人店経営の店舗が減少傾向のようです

■強み

1.美味しい

  • 毎日食べて飽きない味
  • 無添加でヘルシー

2.安い

  • 財布にやさしい
  • お腹がいっぱいになる

3.ゆっくり座って食べられる郊外店

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

  • 挽きたて、打ちたて、茹でたてへのこだわり
  • 安く提供したいという強い思い
  • そばチェーンで最大の店舗数
    →200店舗(仕入れ価格の低減が期待できる)
  • ほっかほっか亭で培ったチェーン店運営ノウハウ
    →株式会社ゆで太郎システムの代表取締役社長池田氏は「ほっかほっか亭で取締役を務めた人物

上記のような、こだわり、ノウハウなどが強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • そば好きな方、健康志向な方
  • コスパを重視する方、ゆっくり食べたい方

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