グレート義太夫が容体急変で緊急入院。本人が語る当日に起きた事

 

恐怖の「音がしてない」発言で、緊急入院

音がしてない。
土日挟んで8月12日の月曜日、いつものようにクリニックで穿刺の前にシャントの音を聞いてもらったら、いきなりザワザワ騒ぎになった。チーフ看護師の「K」さんが聴診器を当てる。で、信じられない一言。
「鈴木さん、音がしてない…」
「いやいや、だって先週の水曜日「PTA」やって広げてきたんですよ!」
もう頭真っ白。協議の結果、この日は「動直(動脈直接)」と言う刺し方で、透析が始まった。とにかく1日でも早く病院に行って診てもらってください。クリニックとしては、透析終わったら…、くらいの勢いだったけど、こっちにも仕事がある。最短で木曜日しかないんだよなぁ…。
とにかく、8月14日、透析前に東京医大に行って、今後の治療方針を決める。とりあえず「入院」は避けられない。

入院生活スタート。
新しい病棟になってからは、初めての入院だね。そりゃそうだ、出来たのつい最近だもんね。12階からの眺めは格別だね、病院じゃなきゃもっといいんだけど(笑)

入院鉄好きする時に、
「個室しか空いてないんです」
「げっ」
ちなみに、「差額36.000円」。まずそれが悩みの種だった。と言うのも、シャント閉塞は、緊急手術なんですよ、やってもらうのが「心臓血管外科」なもんですから、命に関わる手術が入れば、そちらが優先するのが当たり前ですからね。待たされてもしょうがない。
ところが、入院当日に病院から電話があって、
「4人部屋が空きました」
「地獄で仏」「渡りに船」「百姓に肥桶」
結局木曜に入院して、手術が決まったのが「日曜日の午前中」でした。今回は意外と早かった(笑)。

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