トランプ大統領が「文在寅は信用できぬ」と叫び始めた本当の理由

kitano20190828
 

8月26日、トランプ大統領はG7サミットで各国首脳陣と安全保障議論の最中に「韓国文政権は信用できない」と切り出し、日韓GSOMIA破棄への憤りを露わにしたと報じられました。これを受け、無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは、日韓情報戦でボロ負けだった日本にとって思わぬ汚名返上のチャンスが訪れたとの見方を示しています。

【自爆】トランプ、文在寅は【ウソツキだ!】

正直、ここしばらく憂鬱でした。というのも、外国メディアを見ていると日韓対立で理由は徴用工問題だ!」というのが一般的になっている。日本の主張はほとんどスルーされ韓国の主張がメインで紹介されている。私は、「嗚呼、また情報戦に負けて、日本は悪者になってしまうのか…」と沈んでいたのです。アメリカ、ドイツなどの反応は、こちら。

高笑いの文在寅。韓国側の情報戦に負けた日本が「悪役」になる日

ところが、なんというか、安倍総理強運です。文在寅が、「自爆」してくれた。韓国政府は8月22日、日韓GSOMIA破棄を決めた。ポイントは何かというと、「アメリカ国務省も国防総省もとどまるよう説得していたのにそれを無視した」です。こちらをごらんください。

米国務省は本紙に送った論評で、「米国は文在寅政権に対し、この決定が米国と我が国の同盟国の安全保障利益に否定的な影響を与えるということを繰り返し明らかにしてきた。(この決定は)北東アジアで我々が直面している深刻な安保的挑戦に関して、文在寅政権の深刻な誤解を反映している」と述べた。
(朝鮮日報online 8月24日)

繰り返し明らかにしてきたのに文さんはシカトしたのですね。国防総省も、

米国防総省も報道官の論評として「文在寅政権に強い懸念と失望を表明する」と述べた。米政府が韓国に不満の意を表す際、「韓国政府」ではなく「文在寅政権」という表現を使うのは非常にまれである。2017年の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備撤回問題時も、米国務省は「韓国(ROK)政府に聞いてほしい」などと言っていたが、「文在寅政権」という表現は使わなかった。
(同上)

ここには書かれていませんが、エスパー国防長官もGSOMIAを破棄しないよう説得していました文はこれも無視した。

トランプ政権の高官はまた、青瓦台がGSOMIA破棄について「米国が理解を示した」と説明したことに関して、本紙に「うそ(lie)」だとして、「明確に言って事実ではない。ここ(駐米韓国大使館)とソウルの(韓国)外交部に抗議した」と語った。記者の質問に答えたものだが、「うそ」という表現を使ったのも極めてまれなことだ。
(同上)

ついにアメリカ政府も、「韓国はウソつき」であること、理解したようです。

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