日本の対応
韓国と香港という日本の近くで大きな事件や問題が起きているのに、それを国会でどう対応するべきかの議論せずに、「桜を見る会」の名簿がどうしたとか、後援会の前夜祭の会費がどうとか、日本の将来に大きな影響もないことを延々と問題化している。それに同調して、マスコミもワイドショー化している。あまりにも低次元である。
まだ、「れいわ新選組」の山本太郎氏が言うように、日米貿易協定の議論してもらった方が良いし、日本の将来を問題にした討議をして政治の質が上げてほしいものである。
日本は、韓国からの亡命者を大量に入れて、どうするべきかを検討しておくことが必要で、日本語の教育や住居なども、来たら、どの県に入れるか、希望を聞いて、九州に大量に入れるのかの検討を、今から九州の県と国が意識合わせをすることである。対馬に韓国からの移民の窓口を設定することも視野に入れる必要がある。
サムソン、LGなどの企業が、どのような意向を持っているのか、経済団体を通じて、聞いておくことも必要になる。韓国企業の日本国籍化の方法も検討しないと間に合わない。日本は、韓国から企業と大量の移民を受け入れ準備をしないと間に合わないことになる。移民政策の根幹に関わる大転換点が目の前に来ている。
香港からは移民はないと思うが、香港への渡航禁止の条件や中国軍が介入した場合の日中関係をどうするのかの検討もする必要がある。勿論、米国との意識合わせもしておくことである。
東アジアの大変動になる可能性が、刻々と迫ってくる切迫感を感じているが、それに比べて、日本の政治家や報道機関の見識のなさは、いかほどのことであろうか。
どちらにしても、日本の大チャンスが到来している。令和時代の日本の大逆転劇が始まっている。それを確実に物にするよう準備をすることである。
さあ、どうなりますか?
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