「デマ」が「真実」として広がる危険性
これまでは「デマ」の情報が記載されたツイートに、別のユーザーから「デマの情報だ」と返信することができた。鍵がついていないアカウントからの返信は、ユーザーであればフォローしていなくても見ることが可能のため、その他のユーザーは「これは嘘の情報なのだ」と認識できていたのだ。
しかし、新機能を使い、返信できるユーザーを制限してしまっていたら…?ツイートの情報が本当か嘘か調べるユーザーはどのくらいいるだろうか。これらを利用して周囲を惑わせる、悪意のあるユーザーがいないとも限らない。新機能によって誹謗中傷ツイートは防げるようになったが、「デマ」が人々を惑わせてしまう危険性も生まれてしまった。
Twitterの声
リプライ制限機能に、クソリプ付かないぜ🎉と喜ぶかと思えば、デマばかりで固めたツイート群も作れるとは、twitterの新機能はいつも斜め上を行くねぇ
— ぽぽなJST (@popona) January 10, 2020
Twitterでも新機能として
リプの非表示が実装されそうだけどまさに
『不愉快な人はブロック』を意味してる自分とは違う考えを取り入れるのは
とても大事だけど
あまりにも論理的ではない意見とは
関わらない方がいい社会の分断は進んでいくね https://t.co/LBmXcE6MTE
— 阿部 将一🎍SNSコンサルとか&都心で家賃3万円を実験中🏡 (@monster_shoichi) January 10, 2020
Twitter新機能でリプライできる人を制限可能ってTwitterの意味 とは って感じする
— 蓮華* (@Pino_418) January 10, 2020
Twitterの新機能、自衛のための手段が増えるのはいいことだと思うな。
— たか Takuya Sato (@8686cure) January 9, 2020
Twitter新機能のリプ制限できるやつ、デマとかパクツイが野放しになるのやば
— はにゐ (@2Fu_honey615) January 9, 2020
Twitterのリプライに関する新機能の代わりに、
無断転載やパクツイ、デマ発信に対する通報機能を強化してくれんかね。— すーさん(猫捜し中) (@suimu_calcite) January 9, 2020
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
source: Cnet Japan
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