デマが真実として広がる可能性も。Twitter「新機能」の盲点とは

2020.01.10
by MAG2NEWS編集部 NK
 

「デマ」が「真実」として広がる危険性

これまでは「デマ」の情報が記載されたツイートに、別のユーザーから「デマの情報だ」と返信することができた。鍵がついていないアカウントからの返信は、ユーザーであればフォローしていなくても見ることが可能のため、その他のユーザーは「これは嘘の情報なのだ」と認識できていたのだ。

しかし、新機能を使い、返信できるユーザーを制限してしまっていたら…?ツイートの情報が本当か嘘か調べるユーザーはどのくらいいるだろうか。これらを利用して周囲を惑わせる、悪意のあるユーザーがいないとも限らない。新機能によって誹謗中傷ツイートは防げるようになったが、「デマ」が人々を惑わせてしまう危険性も生まれてしまった。

Twitterの声






※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: Cnet Japan

image by:Sattalat phukkum / Shutterstock.com

 

print
いま読まれてます

  • デマが真実として広がる可能性も。Twitter「新機能」の盲点とは
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け