憲法改正は国民の意?
自民党の二階俊博幹事長から、憲法改正論議の在り方を問われると、首相は「改憲に対する国民意識の高まりをしっかり受け止め、憲法審査会で与野党の枠を超えた活発な議論が展開されることを期待している」と答えた。安倍首相は自民党の会合での講演中にも、「先の参院選や世論調査の結果を見ても、国民の皆様の声は憲法改正の議論を前に進めよというものだと思う」と述べていたことから、改めて憲法改正に向けた意欲を示したとみられる。
改憲「反対」46%から目を背ける安倍首相
時事通信の1月の世論調査によると、安倍政権下の憲法改正について「反対」が45.9%にのぼり、前回の調査より4.6%増加したことがわかっている。「賛成」は0.9ポイント減の31.2%だった。調査は1月10日〜13日に全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施したもので、有効回収率は62.0%。「反対」が「賛成」を上回っている中、憲法改正は国民の意とするのはいかがなものだろうか。不都合なことに目を背け続けるのではなく、そろそろ現実と向き合っていただきたい。
Twitterの声
世のため人のため、と頑張っていた人たちが若くして亡くなるのを見ながら、テレビ画面に目を移せば国会中継で。
私利私欲にまみれ自分たちのためだけに改憲までしようとしている安倍一味の顔を見る。
反吐が出るってこのことだな……。— 🍒🌸桜餅小梅🍡🍵@桜餅なら道明寺! (@konme222) January 23, 2020
うわわ安倍さんの24条改憲の説明ひどいな
— うさはなこ (@usahanako) January 23, 2020
これ、なぁ〜…
反社会的勢力の定義は困難、って、第一次安倍政権で指針出しときながらさ。
こんなんが改憲!改憲!って…そんなオメーの憲法使いモンになるわけナッスィングだろ。https://t.co/DdLTpsY9zG
— ちゅーゆぇん☆ (@qu_yuan) January 23, 2020
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by:首相官邸HP