花粉症予防に肩周りの運動を。鍼灸師オススメは1日数回の「万歳」

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暖冬傾向の今年、花粉が飛ぶのも早くなりそうな予感だけで鼻がむずむずする人もいるのではないでしょうか。実は、暖冬のときほど血行が悪くなり、花粉症もひどくなる場合があると注意を促すのは、メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』を発行するのぶ先生です。先生は、血行促進には肩周りの運動が効果的と、1日数回の「万歳」をオススメ。花粉症予防以外にも多くの効果があると教えてくれます。

暖冬傾向の今年は花粉症に注意

【実は暖冬傾向で「こもる熱」】

朝起きて窓を開ければ、冷たい風がサーっとはいってきます。街中を歩いていても、風にさらしている手先などは、すぐに冷たくなる。夕方、気温が一段と下がるとき、マフラーを忘れて出かけたことを後悔することがある。そんな風に今年も「冬」を感じます。 でも、世間的には全国的に暖冬傾向。肌や節々が「凍てつく」ような強烈な冷え込みを感じることは、意外と少ない今年の冬。中途半端な寒さは、体を十分に引き締めることがありません。 寒さを肌でしっかり感じるから、筋肉や血管はできるかぎり引き締めて、血流を豊かに促し、緊張することで代謝を高めて体を温めます。血行の良い体では、うっ血や腫れ症状は出にくいのですが、暖冬傾向で十分引き締まれない体は、血流が停滞していることがあります。

【真冬の血流不足は「花粉症」の引き金】

血行が悪く、寒さでさらにうっ血傾向がはなはだしくなると、春先に「花粉症」がひどくなることがあります。目鼻や頭にこもったうっ血や熱気は、春先のまだまだ冷えを感じるころには、血行不良を改善できるほど筋肉の緊張は緩むことがありません。 中途半端でたびたび暖かさを感じる今年の冬だからこそ、ほどよく筋肉の緊張を緩めて、血流を促す習慣を持っておいたら良いです。寒さ厳しい真冬のころは、そもそも筋肉を緩めることはかないません。暖冬の今年だからこそ、お勧めしたいのは筋肉を緩める生活習慣です。

【特に花粉症予防は「肩周り」】

血流を促したり、血圧をあげながら全身の筋肉を緊張させて代謝を促すのは、心臓の役割です。そんな心臓の働きをゆとりをもって高めるには、肩周辺の筋肉を常に柔軟に保っておくことが必要です。 肩周辺の筋肉は、精神的ストレスとも関係があります。肩周辺がいつもしなやかな筋肉の状態を保てているということは、花粉症予防だけでなく、常に全身の血流を促して、腫れやかゆみ症状の予防にも役立ちます。 「万歳をしない日本人」。日常生活で「両腕をあげる動作」をすることが少なくなっている現代日本人。「手をあげる」ことはあっても、「肘をあげる」ことや「肩関節を十分に上の方まで伸ばす」運動をする機会がめっきり少ない。「めでたくなくても、1日数回、万歳(両腕をあげる)の習慣を持つ」ことは、

  • 心臓のストレスを取り除く
  • 全身の血流を促す
  • 疲労回復力を高める
  • 血圧対策
  • 四十肩、五十肩の予防
  • 効果的な気分転換
  • 必然的な深呼吸を促しリラクゼーションを得られる

などの効果があります。 両腕をあげて「万歳」の姿勢をとっても良いですし、両手を壁(あるいは床)につけて、両肩やわき腹を伸ばすように胸を壁(あるいは床)に押し付けるようにして、ストレッチするのも効果的です。 1分ほど無理なく深呼吸をしながら行うと、さらに効果的。「肩を伸ばす」よりも「肘をできるだけ伸ばす」イメージで行うほうが、肩にむやみな緊張が起こらなくてよいです。

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臨床歴20年の鍼灸師。東京都杉並区在住。「やさしい鍼」という流儀で治療を行っている。小学生の娘2人をもつ、子育て真っ最中のパパでもある。メルマガには季節にあった体に負担のかからない暮らし方、食事のとり方が書かれているので、そのとおりに過ごせば病知らずです。

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【著者】 鍼灸師・のぶ先生 【月額】 660円/月(税込) 【発行周期】 毎週金曜日

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