マスクが日本の薬局から消えている。新型肺炎で中国人が爆買いか

2020.01.28
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by MAG2NEWS編集部 NK
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新型コロナウイルスによる中国本土での肺炎の感染者は、28日午前の時点で4500人以上に達したと共同通信が報じた。死者は現在まで106人に達している。27日には、中国の首都・北京で初めての死者が出た。また、カナダとドイツの当局も、同国で初の感染者が確認されたと発表し、新型肺炎がおさまる気配はない。日本の大手ドラッグストアでは、中国人観光客が多く訪れる東京・秋葉原や銀座を中心に、ウイルス対策用のマスクが次々と売り切れ店頭から消えている。

1人から3人にうつる

世界保険機構は、調査をもとに一人の感染者から平均で何人にうつっているかを示す数値として1.4〜2.5としたのに対し、香港や英国のチームは3以上と推定。香港理工大などのチームの推定値が3.3~5.5、英ランカスター大などのチームの推定値が3.6~4だった。

WHO「新型肺炎のリスク、事務的な誤り」

世界保険機構は27日、新型コロナウイルスが世界に及ぼすリスクについて「中程度」としてきた表記は事務的な誤りだったとし、「高い」と発表した。25日までは「中国は非常に高い、周辺地域では高い、世界的には中程度」と判断してきたが、26日の日報で判断の表記が誤りだったと修正した。

武漢市長、責任認める

新型肺炎の感染拡大は、地元当局の報告の遅れによるものと指摘されているなか、新型肺炎が最初に確認された中国湖北省武漢市の周先旺市長は、「情報公開が速やかでなかった」と責任を認めた。ただ、「地方政府として、情報があっても権限が与えられなければ公表できない」と説明したことから、中国政府の許可が得られなかった可能性も考えられる。

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