またも韓国か。コロナ後の経済と秩序の回復を阻むこれだけの要因

 

そのような中、南アフリカの友人から非常に勇気づけられるような話も聞きました。ワールドカップ時に日本でも報じられたギャングの恐ろしさを覚えていらっしゃるかもしれませんが、その“恐ろしい”ギャングたちが、COVID-19の猛威を受け、争いや襲撃をやめ、それぞれが持つ麻薬や武器調達のためのネットワークを、コミュニティーへの支援物資を運び人々に届けるネットワークとして用い、それぞれが協力しているというエピソードです。同じような話は中東でテロリスト扱いされているハマスやヒズボラの活動についても聞きます。

【今、何が一番必要で、そのために自分たちにできることは何か】

もし、このようなメンタリティーと思考を私たち一人一人が持ち、具体的に行動に移すようになれば、国境や宗教、人種などの壁を超え、再び国際協調の下、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によってもたらされた全地球的な試練に打ち勝ち、ポスト・コロナの世界秩序に安定を取り戻すことができると信じます。

そのためには、皆さん、まず【自分が感染源にならないこと】が重要です。しっかりと手洗いを徹底し、しばらくの間、外出はしないでおきましょう。

それが自分を守り、家族を守り、国を守り、そして世界を守ることになります。

皆さん、どうぞ元気でいて下さいね。

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