「反日はやめろ」命懸けで説く韓国人YouTuber・キムチわさび氏の覚悟

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大雨による被害が頻発している日本ですが、お隣韓国でも深刻な状況となっているようです。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、自然災害や文在寅政権の独裁ぶり、さらには反日がいかに間違っているかを命懸けで説くユーチューバーの存在等々、日本ではあまり報じられない「韓国の今」を紹介しています。

韓国YouTuberのキムチわさび氏に「同胞」から殺害予告

キムチパワー#275号で、「韓国で、日本のことが好きだと言ったらどうなるだろうか」と題してお送りした6月15日号がある(「真実を調べたら日本好きになった韓国人ユーチューバー達の告白」)。この中で、韓国人でありながら日本が好きと大声で言っている若者らのユーチューブをいくつかご紹介した。今回さらにおもしろいものを見つけたのでご紹介したい。

キムチわさび」というニックネームの人でれっきとした韓国人だ。殺すぞという脅迫をうけながらも、韓国から「真実を知ろう、反日教育の非を認識しよう」という観点に立って、新聞記事など客観的な資料をもって反日がいかに間違っているかを地道に説いている。彼の願いはただ一つ。日本と韓国が友好関係をもってお互いに切磋琢磨してやっていこうじゃないかというただこの一点。

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こういう人が韓国の中に実在するということ自体、奇跡のように筆者には思われる。日本人がいかに「韓国と仲よくしよう」と韓国人に言ってもなかなか響かない。でも、韓国人が「いや、そうじゃないんだよ、こうなんだよ。真実を知ってもっと日本と仲よくしよう」といえば、韓国人に響かないわけがない。副作用としては「殺すぞ」といった身の危険さえあるということ。

でも「キムチわさび」さんは、恐れている気配はない。脅迫した人間に「いつでもわたしのうちに来てください。いっしょに話しましょう」と堂々と言っている。こういう人がだんだんこちら韓国国内に増えてきているように思える。

以前だったら絶対に言えないし、言ったらそれこそ「殺される」かもしれなかった。けど今、インターネット、ユーチューブの時代になって、「真実」を言おうと声をあげる人がたくさん出てきている。日本人としてはこれくらいうれしいことはない。

韓国人なんて、つばもひっかけてやらない、なんていう日本の方もたくさんいらっしゃるけど、それじゃ何も進んでいかない。命をかけて真をしゃべろうとしているこちらの人たちのように、引っ越しのできない国と国との関係を一ミリでもよくしてゆこうと考える日本の方が一人でも増えていくことを切に願いながら…。

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