実例その2:正直、少しでも年収の高い男性と結婚したい(女性・30代前半)
30代前半の独身女性から、男性の年収についての相談を受けました。「正直、少しでも年収の高い男性と結婚したい。どうしたら?」という内容です。
何でも、婚活で年収の高い男性から順番に狙い続けているものの、ことごとく失敗してしまうそうです。
久々に聞く、ストレートな相談ですね。そして、比較的若い女性なら年収に拘るのも仕方ない…のかな。
高年収男性の狙い方についてお伝えしたいと思います。
高年収の中でも狙いを絞って、とにかく出会う
さて、まずは基本ですが、「正攻法がムリなら搦め手を考える」というのはいかがでしょうか?
確かに年収の高い男性の多くは女性にモテますから、落とすのも難易度が高く、カンタンにはいかないでしょう。とはいえ、年収の高い全ての男性が同じというわけでもありません。
例えば、中には年収が高くてもコミュ障で女性にモテない方もいますし、アクが強すぎてモテない方もおられます。一時的に仕事の影響で、結婚願望を忘れているような方もいますね。
そしてこういう男性なら、ふとした拍子に出会いさえすれば、比較的ラクに結婚できるのではないでしょうか。
もちろん、こういった方々は年収以外に大きめの欠点がある可能性があるともいえますが、それでも年収に拘りながら正攻法がムリなら、十分に選択肢としてアリなのかと思います。
そもそも年収に拘るのも危険ですが、どうしても年収への拘りを捨てられないなら、ちょっと考えてみましょう。
将来性に賭ける「投資型の婚活」もアリ
さて、あるいは次策として、「独立直後の自営業者を狙ってみる」という方法も考えられます。
もちろんこういった方々は出会った直後は年収も低く、下手すると倒産するリスクもありますが、最終的には成長・成功する可能性もあります。
言ってみれば、この方法は「投資型の婚活」と言えるかもしれませんね。
それだけに、相手を選ぶことが重要であり、その選別眼をあなたが磨く必要があります。しかし当たれば、最終的な目標は十分に達成できます。
また仮に当たれば、あなたは一番キツい時代を支えてくれた伴侶となるため、堂々と社長夫人となれるでしょう。
もっとも、最近は独立する方もよく聞く一方、数年で廃業する方も多いため、相手は慎重に選ぶ必要があるでしょうが…。
少なくとも、すでに成功している男性を狙っても、今まで通りに婚活は失敗に終わる可能性が高いでしょう。しかし、こういう男性ならモテませんから、落とすのだけは比較的簡単と言えます。
もしあなたに、当面のリスクを共にする覚悟があるなら、そして、どうしても高い年収が欲しいなら、こちらも一度、考えてみましょう。
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