現在の親北政権である文在寅政権は、1919年を建国年としたいと思っています。そのために、「積弊精算」を掲げて、かつての親日派を一掃しようとしています。国際観艦式で海上自衛隊に旭日旗を掲揚しないように要請したのも文在寅政権ですし、朴槿恵政権時に結んだ日韓慰安婦合意を反故にし、さらには徴用工問題を煽ったのも文在寅政権です。いうまでもなく、韓国の旭日旗批判は、この文在寅政権の「積弊精算」とも絡んでいます。
9月9日から、グアムでは韓国海軍と日米豪印戦略対話の4カ国による合同演習が行われましたが、このとき、海上自衛隊の護衛艦には旭日旗が掲げられました。これはいつものことであり、当然のことです。さすがに韓国軍も、これにいちゃもんをつけるような非礼はできませんでした。これに対して、韓国内では「旭日旗の使用を公認した」と韓国政府への批判が起こっているそうです。
● 日本と合同訓練した韓国海軍が批判浴びる「旭日旗の使用を公認した」
これまで世界で海上自衛隊の旭日旗を問題にしたのは韓国しかありません。そんな非礼を他国との合同演習で言い出すことなどできるはずもないのですが、一度、世論に迎合して掲揚自粛を要請しただけに、韓国世論は当然今回も掲揚自粛を要請するものだと思っていたのでしょう。要するに、自縄自縛に陥ってしまったわけです。
いいかげん、誰も旭日旗を戦犯旗などと思っておらず、他国はまったく問題にすらしていないということ、そして歴史を知らないのは韓国人のほうだという事実を教えてあげたほうがいいと思います。そのほうが韓国人のためです。
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image by: Armed Forces / public domain
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