怒らせよう。成果をなかなか上げられぬ部下に限界を突破させる方法

 

思考を柔軟にするってことは視点を変えるってこと

おいらはよく「思考を柔軟に」とアドバイスするんですが、どうやれば思考を柔軟に出来るのか分からない人が多いんですね。

頭を柔らかくして考えるってことなんですが、どうにも抽象的で実際のところどうやればいいのか分からないと。

思考を柔軟にするってことは視点を変えるってことなんです。物事の見方を変える。色々な角度から物事を見てみるってことです。

簡単なところでは「売り手」と「買い手」ですね。売る側と買う側では見方や感じ方が全く違うってことですね。

身近なんだけどちょっと難しいのは「男性」と「女性」でしょうか。同じサービスや商品でも女性と男性では見方や感じ方が違うってことです。

女性向きの商品やサービスを紹介するとき女性の立場になって考えますが、立場になって考えてるけど根本は男性思考だったりする訳です。

女性ならこう思うんじゃないだろうか?ってねw

これはあくまでも女性の立場にたってるだけで、女性の見方や感じ方に必ずしも一致してる訳ではないんです。

だからマーケッターは的確にニーズを得ようとする訳です。女性向きの商品であれば女性モニターを募集するなどしてるでしょ?

思考を柔軟にしニーズを知りウォンツを提供する。これはどんなビジネスでも同じなんですよ。

image by: Shutterstock.com

西谷圭一この著者の記事一覧

一文無しになり食べるものも無く残ったものはパソコンだけ。その状態からわずか1年で人生を大逆転させた「きゃんたまん」こと西谷圭一のオフィシャルメールマガジンです。地獄の底から戻るためにどんな思考をしたのか。成功するための365日語録を無料でお届けします。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 西谷圭一の一文無しから人生大逆転させた思考法! 』

【著者】 西谷圭一 【発行周期】 日刊

print
いま読まれてます

  • 怒らせよう。成果をなかなか上げられぬ部下に限界を突破させる方法
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け