こんな話をすると、「日本に希望ないよな」と思うでしょう?ところが、そうでもないのです。江沢民、胡錦涛と習近平は違います。習近平は、「中国の夢!」を叫ぶ「ナショナリスト」。それで、彼の時代になって、グローバリストと中国の関係が悪化した。
2019年1月24日、代表的なグローバリスト、国際金融資本のジョージ・ソロスは、ダボス会議で、こんなことをいいました。
「中国は、世界で唯一の独裁政権ではない。だが間違いなく、最も経済的に豊かで、最も強く、機械学習や人工知能が最も発展した国だ。これが開かれた社会というコンセプトを信じる人々にとって、習近平を最も危険な敵にしている」
(BUSSINESS INSIDER JAPAN 2019年1月28日)
習近平は(グローバリスト、国際金融資本にとって)【最も危険な敵】だそうです。そういう意味で、中国は「終わってる」のです。
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