4件借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますか?5件でギリギリ

2024.08.29
by MAG2NEWS編集部I
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「4件借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますか?」この質問の答えは「すでに4件借入があっても借りられる可能性がある中小金融会社は存在する」です。

もし、他社借入が5件以上ある場合は、返済専用のおまとめローンも検討するといいでしょう。

本記事では、おすすめの中小金融会社とおまとめローンに加え、審査通過のポイントなどを紹介します。

「借入件数が増えてきて借りられるところが少なくなってきている…」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

4件借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますか?おすすめ3選

以下3つの中小金融会社は、すでに4件借入があっても借りられる可能性があります。

  • セントラル
  • スカイオフィス
  • いつも

それぞれどのような金融会社なのか、詳しく見ていきましょう。

①セントラル

1万円から1,000円単位で借入可能なセントラル。「あと少しだけ借りたいけど、ほかの借入先は上限まで借りてしまっている…」という状況で役に立ちます。

平日14時までに申し込めば、即日振り込んでくれます。急ぎでお金が必要になったときもすぐ利用できるのはうれしいポイント。

申込は自宅にいながらインターネット上でできます。24時間365日受け付けていますから、必要になったタイミングで申し込んでみましょう。

実質年利

4.8%~18.0%

借入限度額

1~300万円

融資までの期間

最短即日融資(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セントラルの詳細はこちら

②スカイオフィス

スカイオフィスは9時~14時の間に申し込むと、即日審査してくれます。はじめての利用でも当日中に対応してくれるのは助かります。

借入限度額は50万円ですが、当日審査してくれることを考えれば十分でしょう。急ぎのときはスカイオフィス、大きな額を借りたいときは別の借入先と使い分けるのもアリです。

担保・保証人は不要で申し込めますから、健康保険証・運転免許証・パスポートなどの身分証明書と収入証書を準備して利用してみてください。

実質年利

15.0%~20.0%

借入限度額

1~50万円

融資までの期間

最短即日融資(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

スカイオフィスの詳細はこちら

③いつも

女性スタッフが対応してくれる「いつも」。男性には話しづらかったり女性のほうが安心したりする方におすすめです。

業界最長級の無利息期間を誇り、はじめての方は最大60日利息0円で利用できます。利息は返済額を増やしてしまうため、無利息期間が最大60日間あるのは大きなメリットです。

カードや郵送物は一切ありませんから、家族に知られるリスクを減らせます。申込から最短30分で審査が完了するため、ぜひ利用を検討してみてください。

実質年利

4.8%〜18.0%

借入限度額

1万〜500万円

融資までの期間

最短即日融資

いつもの詳細はこちら

銀行ならではの金利が魅力!東京スター銀行おまとめローン

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東京スター銀行のおまとめローンは、複数の借り入れを一本化して、返済負担を減らすことを目的とした商品です。銀行おまとめローンなので、信頼できる借入先を探している方にもおすすめです。

満20歳以上65歳未満の方で年収200万円以上であれば、正社員のほか契約社員・派遣社員の方も申し込みが可能です。

長期間の返済が続くおまとめローンは、何より無理のない返済プランであることが優先条件ですが、東京スター銀行おまとめローンなら借入期間が10年と長いので、毎月の返済負担を抑えやすくなります。

リボ払いのおまとめにも対応可能なので、クレジットカードのショッピングリボに悩んでいる方にもおすすめできます。

申込条件

年齢:お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方

年収:200万円以上の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)

その他:保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方

実質年率

年率9.8%~14.6%(固定金利・保証料込)
※所定の審査により決定します。

借り入れ可能額

30万円以上1,000万円以下(1万円単位(※1)

返済期間

10年

遅延損害金(年率)

年率14.6%

※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。

【東京スター銀行おまとめローンの詳細はこちらから】

 

4件・5件は借り入れできるギリギリのラインと考えたほうがいい

悩む人間

新たな借入を検討しているなら、他社借入4件・5件はギリギリのラインと考えたほうがいいでしょう。その理由を、以下の視点から解説します。

  • なぜ借り入れ件数が多いと借りるのが難しいのか?
  • 他社借り入れ6件・7件で借りれるカードローンは非常に少ない
  • 他社借り入れがあっても借りれる銀行はあるが4,5件辺りから難しくなる
  • 他社借り入れに含まれないものもある

なぜ借り入れ件数が多いと借りるのが難しいのか?

借入件数が多いと、新たな借入先は自分のところの返済を後回しにされるのではないかと思ってしまいます。返済されないと会社として利益が出ないため、融資を渋ってしまうのです。

誰でも、複数の人から借金している友人に「お金貸して」と言われたら慎重になってしまうのではないでしょうか。会社でもそれは同じで、借入件数が多い人には慎重になるのです。

他社借り入れ6件・7件で借りれるカードローンは非常に少ない

他社借入4件・5件は借り入れできるギリギリのラインですが、6件・7件になると借りられるカードローンは非常に少なくなります

信用情報機関のCICJICCに掲載されている「残高がある者の借り入れ件数毎の登録状況」では、借入件数6件・7件は載っておらず、5件以上にまとめられています。

また、借入件数5件以上になると融資を受けている人数が極端に少なくなっています。

残高がある者の借り入れ件数毎の登録人数

CIC

JICC

1件

724万人

689万1,000人

2件

240万人

241万8,000人

3件

99万人

96万6,000人

4件

38万人

35万9,000人

5件以上

18万人

14万7,000人

合計

1,1119万人

1,078万3,000人

引用元①:貸金統計データ|CIC

引用元②:信用情報に関する統計|JICC

このデータから、他社借入6件・7件で借りられるカードローンは非常に少ないと想像できるでしょう。

他社借入が6件・7件とある場合は、最低でも5件以下に減らしてから申し込むといいでしょう。

他社借り入れがあっても借りれる銀行はあるが4,5件辺りから難しくなる

他社借り入れがあっても借りれる銀行はありますが、4,5件辺りから難しくなる傾向があります。

各銀行の返済シミュレーションを試したところ、以下のような結果になりました。

※条件→年齢35歳・借入総額300万円・年収400万円

銀行名

他社借入件数

オリックス銀行

4件→「申込可能」と表示
5件以上→「いただいた情報では、利用可能かどうか判断できませんでした」と表示

福岡銀行

4件→「ご融資可能」と表示
5件以上→「いただいた情報では、利用可能かどうか判断できませんでした」と表示

横浜銀行

3件→「お借り入れ可能と思われます」と表示

4件以上→「お借り入れ可能か判断できませんでした」と表示

そのため、銀行からの融資を考えている場合は、他社借入4,5件辺りからは厳しいと考えておいたほうがいいでしょう。

他社借り入れに含まれないものもある

そもそも、借金のなかには他社借入に含まれるものと含まれないものがあります。他社借入に含まれるかは、以下のように分けられます。

他社借入に含まれる

他社借入に含まれない

消費者金融のカードローン
クレジットカード会社・信販会社のカードローン
クレジットカードのキャッシング枠を使った借入
その他貸金業者からの借入

自動車・住宅ローン
奨学金
クレジットカードのショッピング枠
個人間での借入

国・地方自治体からの借入

分割払いの携帯料金

他社借入に含まれるかどうかを把握していないと、返済シミュレーションなどで正しい結果が出ません。申込時に他社借入件数を間違って申告してしまう可能性もあるため、把握しておきましょう。

4件借り入れしている人が審査通過するためのポイント

4件借入している人が審査通過するための主なポイントは、以下の5つです。

  • 借入件数を減らす
  • 現在借り入れていないローンは解約する
  • 借入希望額を少額に設定しておく
  • 収入を証明する書類を提出する
  • おまとめローンを利用する

借入件数を減らす

前述しているように、他社借入4件は融資を受けられるギリギリのラインです。そのため、借入件数を2,3件にすることで、審査通過の確率を上げられるでしょう。

現在借り入れていないローンは解約する

借入件数を減らすという意味では、現在借り入れていないローンを解約しておくのも効果的です。審査時は、借入残高だけでなく限度額も把握されます。限度額の低いほうが借金できる額が少ないため、審査通過率は上がります。

借入希望額を少額に設定しておく

借入希望額を高額にすると、計画性がないと判断され、審査でマイナスに働くケースも珍しくありません。そのため、借入希望額は少額に設定しておくのがいいでしょう。

借入希望額がそのまま限度額になるわけではないので、実際の希望額の半分以下にしておくのがおすすめです。

収入を証明する書類を提出する

収入証明書類は原則として借入総額が100万円を超える場合に必要になるのですが、それ以下でも提出はできます。あえて提出することで信用度が上がるため、審査通過率を上げたいならやるべきでしょう。

おまとめローンを利用する

新規借入ではなく、おまとめローンを利用するのも手です。おまとめローンは借金返済専用のローンで、はじめから複数の借入先がある人を対象にしているので、新規借入より融資を受けやすい可能性があります。

借金全額ではなく、一部だけおまとめローンに申し込むことで審査に通過しやすくなるでしょう。

まずはおまとめローンで借金を返済することで、新規借入の際の審査にも通りやすくなります。

おすすめのおまとめローンは「他社5件でも借り入れできるおまとめローンなら中小企業」を参考にしてみてください。

他社5件でも借り入れできるおまとめローンで審査が不安なら中小企業

借金が他社5件ある場合は、返済専用のおまとめローンを検討してみましょう。特に、以下の中小企業のおまとめローンがおすすめです。

  • ユーファイナンス
  • 首都圏キャッシングサービス

融資条件など、一つずつ見ていきましょう。

 

ユーファイナンス

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ユーファイナンスは、貸金業法に基づくおまとめローンを提供する中小消費者金融です。申し込みは10項目の情報をスマホで入力するだけ。最短2分で申し込みできて、最大700万円まで対応可能なビッグローンが魅力です。

ちなみに、不動産を担保にすると3,000万円までの融資も可能。年率は4.5%~15.0%と、消費者金融の中では低めなのも嬉しいポイントです。

機械的なスコアリング審査ではなく、独自の審査基準で判断する独自審査なので、融通が効くのもメリットです。

融資額

100万円~700万円

実質年率

7.3%~15%(要審査)

融資までの時間

数日

返済期間

最長10年

返済回数

12回~120回

遅延損害金(年率)

20.0%

担保・保証人

原則不要

ユーファイナンスの詳細はこちらから

首都圏キャッシングサービス

融資額最大800万円、返済期間最長30年という条件の首都圏キャッシングサービス。他社借入が5件で一つひとつの借入額が大きくても、対応できる可能性はあります。

原則として勤務先への在籍確認はないため、安心して申し込めるはずです。担保・保証人も不要ですから、気軽に申し込めるでしょう。

対象エリアは東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県在住の方に限定されますが、チェックしておいて損はありません。早速、ホームページを覗いてみましょう。

融資額

50万円~800万円

実質年率

7.3%~15.0%

返済期間

30年以内、30回以内(1カ月単位)

融資までの期間

最短即日(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

首都圏キャッシングサービスの詳細はこちら

ブラックOKの中小消費者金融はないし絶対借りれるカードローン極甘審査ファイナンスもない

注意

「ブラックOKの中小消費者金融」や「絶対借りれるカードローン極甘審査ファイナンス」はありません。なぜなら、ブラックOKにしたり審査を甘くしたりしても会社の利益は出ないからです。

一般的に、融資をする会社は返済してもらうことで金利分の利益を出します。ただ、ブラックOKや絶対借りられるという言葉で集客すると、返済能力がない人にも融資してしまう可能性があります。

これでは会社自ら損失を生み出しにいくようなものです。それでも甘い言葉で集客している場合は、ほかの方法で利益を出す仕組みがあるということです。

たとえば、法外な利息や執拗な取り立て、個人情報の悪用などがあります。このようなトラブルに巻き込まれると、普通の生活に戻れなくなる可能性が高いでしょう。

現在の借金を背負っている状態より追い詰められるかもしれません。甘い言葉は魅力的かもしれませんが、絶対に利用しないでください。

4件借り入れがある人のよくある質問

他社借入が4件ある人は、以下のような質問を抱きやすい傾向です。

  • 何件までカードローンは借りられる?
  • 年収300万円で借りられる金額は?
  • 借り入れ件数は少なく申告してもバレない?

この機会に疑問を解消しておきましょう。

何件までカードローンは借りられる?

何件までカードローンで借りられるかは、法律で決まっているわけではありません。ただ、紹介したCICJICCのデータでは、借入件数が増えるほど融資を受けている人数が減っています。

そのため、借入先を増やしていくのは得策とはいえません。何件でも借りられるとは思わないほうがいいでしょう。

年収300万円で借りられる金額は?

消費者金融などの貸金業者からの借入は、総量規制というルールで年収の3分の1までと定められています。そのため、年収300万円なら3分の1の100万円までです。

銀行からの借入は総量規制の適用外ですが、自主的に年収の3分の1を上限とする動きがあります。そのため、年収の3分の1を目安に考えておくといいでしょう。

とはいえ、年収の3分の1はあくまで上限であって、審査によって借入可能額が決定されます。

借り入れ件数は少なく申告してもバレない?

借入件数は少なく申告するとバレます。なぜなら、借入状況はCICJICCなどの信用情報機関に照会すればわかるからです。

借入件数が実際は5件あるのに3件と嘘をついて申告してもバレますし、信用できない人と判断されて審査に通らない可能性が高くなってしまいます。

借入件数を少なく申告してもメリットがありませんから、正直に言いましょう。

まとめ

4件借入があっても融資してくれる可能性がある中小金融会社は、以下の3つです。

また、借入が他社5件以上ある場合は、以下のような返済専用のおまとめローンを検討しましょう。

ブラックOKの中小消費者金融はなく、絶対借りられるカードローン極甘審査ファイナンスもありませんから、本記事で紹介したような正規の業者を利用するようにしましょう。

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