枠にとらわれない発想法が新しい事業の可能性を生む!
石川:話を戻すと、今うちの建設会社には膨大な敷地があります。その敷地を使って農園や、待機児童対策で幼稚園をやるというアイデアも出てきています。建設会社なのに幼稚園をやるという発想は、普通はありえないじゃないですか。そういう発想の柔軟さから、様々な新しい仕事が生まれてきたんだなというふうに考えてます。
岡崎:空き地を見て「ここに何を作るか」ということをやるわけですもんね。なので、まさに想像力、クリエイティブである必要がありますよね。
石川:そうなんです。これはボツになったやつなんですけど、9階建ての自社ビルの1階をコンビニにできないかと思ったんですよ。1階は総務経理部なんですけど、それをつぶして2階に持っていき、1階をコンビニにしてしまう。
そして、建設会社で待機している社員をそこで働かせたらどうだろうというふうに考えたんです。その話は本社ビルが移転してしまったのでボツになっちゃったんですけど、今まであり得なかった発想ですよね。こういうクリエイティブの力で仕事を作っていくことが大切です。
岡崎:最近だったらコンビニの中にイートインスペースもありますよね。他にも本屋さんがカフェと一緒にやるとか、組み合わせて新しいものを発想するというのいっぱいありますもんね。最初のコンビニだったら建物売るだけだったらそういうのもあるし、宅急便を巻き込んだり、イートインがあったり。そういうのをどんどんどんどん増やしていけるといいですね。
(メルマガ『岡崎かつひろの『好きを仕事にするための本当の考え方』』2021年8月2日号より一部抜粋、続きはメルマガにご登録の上、お楽しみください。初月無料です)
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