新型コロナウイルス対策の一環で、在宅のリモートワークになったという方はここ一年のうちに急増したのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、在宅仕事の「見えないストレス」の原因について紹介し、その対策方法を紹介しています。
とにかく見えない…在宅ワークのストレス
さて、本日は新たなストレスのお話。
新型コロナが蔓延して、自由に外出できなくなりました。もうそんな状態になってから1年半になるんですよ、びっくりです。
とりわけ、会社や学校に行けなくなったのは、生活パターンに重大な影響がありました。そう
・行っていたときとは違うストレス
が発生するようになったんです。在宅ワークのストレスの大半は
・密着し過ぎていること
から生じています。ま、とにかく一緒にいる時間が長すぎますよね。あ、ウチもか( ̄∇ ̄) この「一緒にいる」というのは、
・目に見える空間にいる
ということと同義だと思っています。
逆に言えば
・目に見えない空間にいれば、一緒にいる気がしない
ということです。……なので、なんとかして
・物理的に離れる
こと、見えなくすることが大事なんです。なので
・パーテーションで区切る
・(可能なら)部屋を分ける
物理的に分けるっていうと、家が狭いから無理~とかいう話になりそうですが、要は
・視界を遮断
すればいいんですから。極端な話ですが、双方背中合わせになって壁を向いているだけでもマシですよ。
ことです。
もうひとつ、
・家自体から離れる
のも良い方法だと思います。ほら、家自体が見えなくなるから(*^ー゚)
まあ、コロナ禍の中で外に出られないから、在宅ワークになっているんだろって話もありますが、たとえば
・犬の散歩
・ランチをテイクアウトする
・飲み物を自販機に買いに行く
などは、できると思うんです。遠くまで行けないかもしれませんがちょっとでも家という職場と生活の場、すなわち人生のほぼ全ての場所から離れることが大切です。
特に、これらを毎日同じ時間にやってみると、生活の中にリズムが着きやすくなります。
我が家でも、セミナー出張に行けなくなり、ずーーーっと家にいるもんだから、もう大変。限られすぎた少数の人としか会話しないし、曜日の感覚も薄れがちです。なので、積極的にワンコの散歩に行きますし、決まった時間にお茶するようにしています。
在宅ワークのストレスは密着から。目に見えないようにして、密着を逃れてみてくださいね。
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