調査が行われた時期は李元代表が「結果を受け入れる」と明らかにする(13日)前だ。しかし、この点を考慮しても、民主党の党内選挙後遺症は深刻な水準だと、リアルメーターは分析した。
ペ・チョルホ_リアルメーター首席専門委員は「15%水準離脱も深刻に見られる状況で、15%水準は民主党と李在明候補としては赤信号」とし「対野党戦線構築および大庄洞(デジャンドン)疑惑の解消と同じくらい“本来のチーム”を構築するのが急務となった状況」と説明した。続いて同委員は「大庄洞疑惑の処理の様相が彼らの票心を分ける初期要因に働く見通し」と分析した。
今毎日大庄洞疑惑ニュースで持ち切りだ。それでも李在明は知らぬ存ぜぬを貫き通す厚かましさ全開だ。確かに、現政権(文)の検察は、本当にやる気があるのがどうかわからない状況で、うすとぼけたことをのうのうと言うありさまだ。ただそんな検察や与党の動きを見て、国民がただでおくはずがない。来年3月の本決選で、李在明が勝つようであれば、韓国の政治と司法は終わりだ。国民の冷静な判断を期待するばかりだ。
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