警察は「イさんが健康問題で死亡した可能性、自殺または他殺の可能性などすべての可能性を残している」とし「13日に解剖を行った後、死因を究明する計画」と明らかにした。遺族側は「生活苦による自殺説」について「偽ニュース」と明らかにした。代理人のペク・グァンヒョン氏は12日、遺体安置所前で記者会見を開き、「(イ氏は)定期的に収入があり、(公益情報提供後)数カ所から支援を受けていた」と説明した。モーテルで長期間泊まったことについては、「オフィステルが掃除できず、不便だったし、(モーテルが)掃除もしてくれたのできれいだった」としている。また「(故人が)心臓が悪く糖尿病のため薬を飲んだという報道もあるが、健康が急速に悪化したわけではない」とし「病院で糖尿診断を受けたこともなく薬を服用したこともない」と述べた。
イさんはSNSに「娘が結婚するまでは極端な選択はしない」とはっきりと書いており、「自分にもしものことがあったら、(それは他殺だから)その時のためにまた秘密の内容を準備している。この内容は李在明氏にもっと激しい打撃を与えるだろう」という書きこみもあった。その内容なのかどうかはわからないが、月刊朝鮮が43分くらいの録音記録を文字にして載せた。それによると、李在明氏は弁護士費用疑惑に全く無関係ではないという部分が随所にみられる。1月13日、イ某氏の司法解剖にはいる。いかなる結果が出てくるのか。まずは警察の発表を待つしかない。
大統領選挙期間中にこれだけの人が亡くなるような事件はこれまでにはなかったし今後もないであろう。前代未聞のこの状況にも、本人の李在明氏はカエルのつらにションベンといった風情だ。常に清々しい。普通の人間でないことだけは間違いがない。
(無料メルマガ『キムチパワー』2022年1月13日号)
image by: 李在明 - Home | Facebook