解説
彼女の興奮が伝わってきてほほえましい署名記事です。この後、レストランの紹介が延々と続きます。
以前から日本は観光地として人気がありました。
コロナ前の2018年、香港から日本への旅行客が年間230万人に上っていました。
香港は人口750万人程です。リピーターがいるにせよ3人に1人が年間に1度は日本旅行していたのです。
コロナを経て世界における「日本へ行きたい」という欲求はさらに強まっていると感じます。
なぜでしょう?
もちろん、円安、食物の美味しいといった理由もあるでしょう。
しかし、それよりも大きな理由は「安心感」です。
私、コロナ前は世界中に出張に出かけていましたが、成田空港の入国ゲート前の「おかえりなさい」という標語を見るたびに「生きて帰ってきた」と感じていました。
アメリカやヨーロッパのような先進国でさえ治安が心配なのです。夜、レンタカーで走っていて方向がわからなくなったりすると身の危険を感じます。夜、不安なく歩ける街は本当に少ないのです。
それで私は「日本=ディスニーランド」論を唱えています。
日本の安心感はアメリカにおいてはディスニーランドの中で感じる安心感に匹敵する、という論です。
素晴らしく安全で清潔です。
だから世界中の人が日本に来るのです。ディスニーランドに行く感覚です。家族がみんな安心して遊べます。
これを日本を知っているアメリカ人に言うと笑って同意してくれます。
サッカーではJリーグに欧州から一流選手が来たりしていますが、これも家族が安全であるという理由が大きいそうです。
世界から日本への旅行者、急増するでしょう。日本側、過剰防衛でない、適切な対応が求められます。
PS
蛇足ながら、上記のストレートタイムズで紹介されていた日本で行くべきレストランは以下です。
- AZABU NAGASAKA SARASHINA HONTEN
- CERO
- NOGIZAKA UOSHIN
- PETER LUGER STEAK HOUSE TOKYO
- PST ROPPONGI
- SATAKE
- SEZANNE
- TEMPURA MOTOYOSHI
よろしければ行って感想をお聞かせください(笑)。 (この記事はメルマガ『在米14年&起業家兼大学教授・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』11月6日号の一部抜粋です。この続きをお読みになりたい方はご登録ください。初月無料です)
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