学校では教えてくれない。間違った情報を「ウソだ!」と見抜く力のつけかた

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というわけで

先ほど言ったように、僕たちって食事のマナーだとか、道を歩くときに何を注意するか、みたいなことをいっぱい言われてるのに、メディアの受け止め方って意外とわかってないよね、でもこれって今説明されたぐらいにちょっと判断を待って、どうすればいいんだろう?ってことが分かれば、僕たちって情報を豊かに取り扱っていけて。

それによって、偏ったりとか偏見を持ったりとか、ましてや嘘のものを拡散してしまって誰かを傷つける可能性みたいなことを減らせるわけですね。

下村さんは、これを「全部そうかな」っていう言い方をしてて、即断しちゃいけないよね、鵜呑みにするのもよくないよね、偏ってもいけないよね何か情報以外に隠れてるものないかな。中だけ見ちゃ駄目だよねっていうことでこの「そうかな」4つみたいなものを気をつけてもらえればと思います。

これについては、下村さんの『窓を広げて考えよう』っていうのは、小学生からわかるすごいいい本なのでぜひおすすめですし、僕のビジネス講座の方で詳細を説明してるので皆さんもぜひ体験してみていただければです。

というわけで、つながる時代の未来を楽しみましょう。

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IT批評家、藤原投資顧問 書生 1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用システム専攻人工知能論講座修了。 マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタート。 NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援を経て、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業立ち上げに従事。 経産省 対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー等を歴任。 現職は14職目。シンガポール・バリ島をベースに人・事業を紡ぐカタリスト。ボランティアで「TEDカンファレンス」の日本オーディション、「Burning Japan」に従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。

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【著者】 尾原和啓 【月額】 ¥550/月(税込) 初月無料 【発行周期】 毎週 月・木曜日 発行予定

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