なんか、岸田政権はどこまで続くのですかね。もう、なんか十分な感じがします。おなかいっぱいじゃないですか。大臣3人も辞めたし、また、あの3つめの総務省は伏魔殿みたいなところだね。よく分からないけれど。寺田さんでしたか、寺田さんという人がお金の問題にとってもルーズで、色々なところでの問題を起こしていて、ついに更迭になった。代わりに松本剛明さんという、あのひと民主党の印象が強かったのですが、いつのまにか自民党になっていて…まあ、知っていましたけれどねも、自民党に変わったということ。
あの人自身の問題はたいしたことの無い問題なのでしょうが、一番問題なのは政務官でしたよね。なんでしたっけ、水田さん?女性の…あ、杉田だ(この手、使いすぎかもしれないけれど)。杉田さんがLGBTQに関して放った暴言とか、少数民族あるいは在日外国人、外国由来の日本人、そのような人々に対してなんというのでしょう、吃驚するようなことを色々言われたので、それを結局、岸田さんが言ってもいいと思うのだけれどね。あれ、ちゃんと調べていませんが、大臣、副大臣、政務官という、政務官も一種の大臣なわけですよね。認証官だからね。その間の指導、中止、警告というのはありなんですかね。
結局、松本大臣から杉田氏に対し、発言に対する謝罪と撤回をしなさいということを命じたということ。そんなことするんだったらさ、サッサと首にすれば。そんな手ぬるいというか、よく分からない処分ですよね。だって、葉梨さんなんか暴言一発で首ですよね。まあ、よく使い慣れた持ちネタだったわけですが。「法務大臣なんてのはね、朝、死刑のはんこを押して、その日くらいですよ、昼のニュースに出るのは、わはは」ということだった。でも、暴言、許されない暴言で大臣を首になった。政務官があの発言をしている、それを放置するのはとってもリスキーですよね。
岸田さんは自民党の総裁でもあるのでしょう。自民党の。その次元の処分も本当は必要。自民党は杉田さんのような人を抱えていてもいい政党なのですか、という問いへの応えが必要でしょ。だって、逆に言えば、自民党にはあんな人がいるんだねということを毎日毎晩、宣伝しまくっているようなものじゃないですか、杉田さんて。僕が自民党の総裁だったら…て、あり得ないことだけれど(笑)、僕が総裁なら除名処分にしますね。他党時代の話だから?え、自民党になってからは言っていないの?言ってるんじゃないかなあ…「知らんけど」ということで、ここら辺にさせていただきたいと思います。
(『uttiiジャーナル』2022年12月4日号より一部抜粋。全てお読みになりたい方はご登録ください)
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