さっそく本文のなかから、気になった部分を赤ペンチェックしてみましょう。
気分のあがる予定が入れられるといい
TKKの法則
T 楽しくする方法を考える
K 簡単に着手できるようにする
K 効果を確認する
手帳に予定を整理したり、これまでの仕事量とかけた時間を比較したり、手帳を活用して、仕事を見えるようにする
「ギリギリはアウト」、これが、できる人の常識です
締め切りより早めに「マイ締め切り」を設定
秘密のバッファをもっておこう
報連相を忘れずに行うためにも、実行する予定とセットにして手帳に書いておきましょう
報連相のタイミングも手帳に記入
やりとりは3回で終わらせよう
オススメするのはウィークリータイプ
使いやすいのは、縦軸に時間が印字されているバーチカル型
予定を考えるときに1時間単位ではなく、30分単位で考えることができれば、余計な時間をかけすぎずに済む
手帳で使える便利な略語
MTG 打ち合わせの意味。Meetingを略したもの
@ 「@第7会議室」など場所を示すときに使用する
〆 締め切りの略
自Zoom 自分がオンライン会議用のIDを発行したという意味
?? 仮日程にするほどではない事項
仮または? 相手に提案した日時の予定。仮押さえの意味
まず書いてほしいのは「退社時間」
すべてのタスクに期限を入れよう
締め切りアラートを書こう
5分以内で済むものはすぐやろう
1~2つのタスクならTODOリストをすっ飛ばして、いきなりスケジュールに記入します
自分の予定と合わせて書いておくと便利なもの
・実際の作業にかかった時間
・関係者の予定
・報連相の予定やメモ
複数作業、同時並行のタスクに翻弄されないためにガントチャートを活用しよう
仕事を増やすとすぐにいろんなことが頭から抜けるので、個人的にも今年は手帳を活用しようと思っています。
やっぱりGoogleカレンダーだけだと、予定は網羅できても長期の目標達成、体系化された事業構築、知識構築は難しいですものね。
今年からは、世間もアフターコロナで活動が活発化し、手帳本もいろいろ出てきそうです。
まずはこの一冊、ぜひ読んでみてください。
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