編集後記
私たちは何のトラブルもなく、もしもあったとしてもそれを見なかったことにして捨ててしまえば、何の疑問もなく平和に過ごせるのかもしれません。
いつまでも変わらない事実があるのに、恰もすでにできた事のように報じられたら、それで安心するのかもしれない。
偽りの安心が何も起きていない平和な社会を演出しているだけかもしれない。
様子見のその先は落胆の連続だろう。それはいつか、真っ直ぐな志を折り、冷めた目に変えてしまい、それが大人になることだというのかもしれない。
それはどうだろう?変えるならば今しかない。
親の世代は、我が子に「理不尽」を受け入れろと、何の疑問もなく、それが正しい事なのだと胸を張って教えることができるだろうか。
ブラック校則という悪しき規則が、有志の活動から見直しが進み始めたように、小さな一歩でも踏み出すことができれば、その社会と環境は少しづつでも変えることができると私は思います。
まずは身近な理不尽から変えていきましょう。
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