あなたは、“自分にも他人にも厳しい人”と“自分にだけ厳しい人”のどちらになりたいですか?「努力をして結果を出す優秀な人は大きくこの2つのタイプに分かれる」と語るのは、経営コンサルタントで関東学園大学講師の菊原智明さんです。今回、菊原さんは自身のメルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』の中で、2つのタイプの特徴と理想のリーダー像について解説しています。
”自分に厳しく他人に優しい”という人を目指す
私のお付き合いのあるグルーブで“能力もレベルも高い”
この会に参加する時はかなり緊張する。
もちろんスポーツやゴシックなどの話はしない。
先日は“会社を上場させるか?もしくは売却するか?”
ただ、こういった環境で“自分をストレッチ”
このグループの人たちは結果を出している。
・自分にも他人にも厳しい
・自分にだけ厳しい
という人。ちなみに、この中に“自分に甘い”
・目標を立てたがそのまま放置
・朝起きられず半日無駄にする
・「今日くらいはやらなくていいよね」と思ってダラダラする
・ダイエットをしているが誘惑に負けて食べてしまう
などなど。「まぁ、よくやっちゃうよね」という内容だ。
どちらかというと“自分にも他人にも厳しい”といった人が多い。
こういった人とのやり取りは緊張する。しかし、
この手のタイプは会社では社員に厳しい。
もうひとつの人たちは“自分にだけに厳しい”という人。
穏やかで接しやすい。この人たちがいるから救われる。
一度、このタイプの社長の会社で研修をさせて頂いたことがある。
社員同士の仲もいい。上手くコミュニケーションも取れている。
一見すると「社員に甘すぎるのでは」と思うこともある。
その理由は社員が社長を尊敬しているから。
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