長谷川京子の熱愛&キス写真報道で思い出す、6年前のハセキョー“長電話事件”

2023.07.21
 

6年前の「雨の渋谷界隈」を思い出す

『セシルのもくろみ』というドラマの打ち上げだったのですが、2次会は渋谷区内にある某役者がプロデュースしたという店で行われました。

ここでハセキョーは小雨が降る中、店の外で誰かと長電話をしていたのを、私とカメラマンは追跡車輛の中からずっと見ていました。

目立つ服装ではなかったものの、通行人のほとんどが思わず振り返って2度見してしまうような存在でした。

傘もささず、午前1時過ぎまで暗闇の中で電話を切らないハセキョーに“これは何か問題を抱えているな…”とおぼろげに感じたものです。

するとほどなくして、当時の夫と別居生活をしていること、そして離婚が発表されました。

よく「芸能人の離婚って何からわかるんですか?」と質問されることがあります。

色々なパターンがあるので具体的にはキリがありませんが、それまでの日常生活とリズムが違う行動をしたりすると“あれっ…”と気付くきっかけにはなります。

何気無い行動や、周りからは何の違和感も感じられない風景が、少し先に起こるであろう未来を教えてくれているわけです。

まぁそこには、ちょっとした違いを見抜く経験と辛抱強さが同居しているのですけれど…。

ハセキョーの報道に、6年前の雨の渋谷界隈を思い出している私です。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:長谷川京子オフィシャルサイト

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