次に、少なくとも日程のちょうどまん中で、上司に企画書の80%できたものを見てもらいます。対面が理想ですが、オンラインミーティングかもしれませんし、メール・LINEなどでのやりとりで終わるかも知れません。それでも必ず実施します。
これも上司はフィードバックを面倒くさがると思いますが、要点は少なくとも伝えておく、ということになります。報連相の徹底ですね。「俺は見てない」「報告してこなかった」という批判をさせないための布石でもあります。
報告会の3日前には、作成した資料を信用できる数人以上の同僚、少し先輩、少し後輩に聞いてもらって、率直なフィードバックを得て改善します。
さらには、そのうち2名からプレゼンしてもらいます。
どちらも、企画書の説明の不備が如実に表れてきますので、すぐ修正してさらにプレゼン練習をします。上司にも最終版として送っておきます。
これでプレゼンに臨めば、はるかに安心できます。
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