「退屈」な講演会で見えた違い。結果の差につながるのは「メモ帳」

 

一見、理解していることも実際はよく分かっていないこともある。何度も頭に刷り込んだ方がいい。たしかにその通りだ。

・知っていることを繰り返しインプットする
・当たり前のことが大切

これを忠実に実行している。知人と私の差だ。これが結果の差につながっている。

また知人は「学ぶ上での一番の障害は“これは知っているから”と流してしまうこと」とも言っていた。

私はまさにこれをしてしまった。耳が痛い言葉だ。今後はこのようなことが無いように深く反省した。

勉強会後のこと。その方が「ちょっと飲んでいきませんか?」と声をかけてくれた。

この講演会だけで群馬に帰るのはなんだか惜しい。この誘いは渡りに船。とてもありがたかった。

知人は成功者だがグルメではない。飲み物、食べ物にこだわりがない人。ということで、よくある居酒屋に入った。

入店してしばらく店員が出てこない。その時に「この店はヤバいのでは」といった感じがした。

しばらくして席に通される。する奥の方から「今日店長と連絡が取れないみたい」といった話が聞こえてきた。

お店を変えようとも思ったが、知人は「まあ、ここでいいですよ」という。

私の心配は的中。やはりお酒も料理の提供が遅い。急いでいるらしくお酒も雑に置いていく。

飲みながらも「この店にするんじゃなかった」と後悔していた。

そんな時のこと――(メルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』2023年8月4日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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群馬県高崎市生まれ。工学部機械科卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。 自分に合う営業方法が見つからず7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。 お客様へのアプローチを訪問から「営業レター」に変えることをきっかけに4年連続トップの営業マンに。 2006年に独立。営業サポート・コンサルティング株式会社を設立。 現在、上場企業への定期研修、講演、コンサルティング業務、経営者や営業マン向けのセミナーを行っている。 個人の営業マン向けとして【営業通信講座】や個人コンサルティングも実施。 2010年より関東学園大学にて学生に向け全国でも珍しい【営業の授業】を行い、社会出てからすぐに活躍できるための知識を教えている。 また(社)営業人材教育協会の理事として営業を教えられる講師の育成も取り組む。 2019年までに56冊の本を出版。ベストセラー、海外で翻訳多数。

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