有名芸能人や人気アーティストの自宅周辺で徘徊を繰り返す挙動不審な人たちも
例えば有名芸能人や人気アーティストの自宅周辺で徘徊を繰り返す挙動不審な人たち。
私たちも犯罪行為すれすれではありますから余り大きな声では言えませんが、張り込みや追跡取材時にこういった人がいた場合、本当にやりにくくなってしまいます。
何度か彼等に話を聞いたこともありますが、アーティストの場合にそんな時決まって返ってくる答えはー
「あの〇〇は盗作なんです」
「✕✕は数年前に私が作った楽曲。どこで盗んだのか聞こうと思ってここで待っているんです」とか。
自分に必要なコメントやメッセージだけを目にする作業はなかなか難しいものです。
タイトルと中身が全く別物だったり、人気者であれば1日に好意的なものだけでない誹謗中傷も何百、何千ものコメントやメッセージとして書き込まれるわけですから。
「全てチェックしていたら精神的にやられちゃう…」と、SNS関連からの完全撤退を決めた芸能人や有名人もいます。
その時は“顔が見えない投稿者”であっても、調べる所が調べれば、必ず身元は確認されるものだと思います。
書き込みが原因で“炎上”ならまだしも、現実的に惨事が起きない事を祈るばかりです。
8月31日から9月2日、ラスベガスで開かれる出場者1万人を超える世界最大の柔術の祭典「ワールドマスター」に、15年以上もボクシング、4年前からはブラジリアン柔術にも取り組んでいるという玉木が岡田准一、『ガリットチュウ』福島善成とともに出場するようです。
「柔術を始めて、精神状態がすごくよくなっている」という玉木、この日ばかりは日ごろのモヤモヤを忘れ、集中した柔術家としての鍛錬を、ケガなく発揮して欲しいものです。
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by:Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons