では、過去に何か疑惑があった(もちろん今は問題がないということになりますが)議員などは、守ってくれない首相の下で働くのは難しいということになるのではないでしょうか。
そのように考えると、次の内閣改造で閣僚に名乗りを上げる人は少ないのではないかと思えるのです。
そのうえで、注目は茂木幹事長・河野デジタル担当大臣・萩生田政調会長・西村経済産業大臣というところと「女性閣僚」ということになるでしょう。
ちなみに、女性閣僚に関してはわかりませんが、残り4人に関しては、議員や官僚の間で「態度がでかい」「偉そう」というように、あまり良い評判がない人ばかりであるということになります。
そのような人しか残っていないというのが、一つの問題になりますし、また、そのような人々が今の岸田内閣を支えているということもなかなか興味深いところです。
(メルマガ『宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話』2023年8月21日号より一部抜粋。続きはご登録の上、お楽しみください。初月無料です)
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