小泉進次郎がサーフィンで“処理水の安全アピール”に「はじめて進次郎構文が役に立った」の声。アンチも驚愕のセクシー波乗りとは?

2023.09.04
by gyouza(まぐまぐ編集部)
arata201908151
 

8月24日13時、海洋への放出が開始された福島第一原発の「処理水」だが、福島県の漁業関係者からは政府・与党へ「説明不足だ」と批判の声があがり、国民の声も賛否両論だ。また中国をはじめ海外から批判の声があがるなど、批判の声は止む気配がない状態に。そんな中、我らが小泉進次郎元環境相(42)が、またも奇策に打って出た。南相馬市の海岸で開かれた子ども向けの「サーフィン教室」に颯爽とあらわれた進次郎は、何と自ら海でサーフィン姿を披露することで「処理水の安全性をアピールする」という、常人には思いもよらない方法をとったのだ。これには、SNS上で久しぶりに「進次郎構文」のキーワードがトレンド1位を獲得。「はじめて進次郎構文が役に立ったところを見た」「意味がとおった」という声が相次いでいる。

漁師に「説明」するでもなく、処理水を「飲む」でもなく

報道によると、進次郎は3日、福島県の海の安全性を示すために、南相馬市の坂下海岸でおこなわれていた子ども向けサーフィン教室に出現。自らサーフィンを楽しむことで、処理水の安全性をアピールした。

 
 
 
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この様子は、進次郎の公式インスタグラムのほか、多くのテレビメディアでも報じられている。「安全なら処理水を飲め!」と批判されている日本の政府・与党だが、飲むどころか自ら海水に身を預け、その波に乗って楽しむという、進次郎以外の人間には到底できない方法で安全性をアピールしたのは衝撃的だ。

今まで「有料レジ袋」「昆虫食」「セクシー」「不倫」など、国民から批判されることの多かった進次郎。しかし今回は、ネタではなくマジの「処理水放出後の海でサーフィン」だった。

これには、ネット上も「斜め上すぎる」「福島の処理水は安全です、だからこそ福島の海で泳いでも安全なのです はじめて進次郎構文が役に立った」など、称賛(?)の声が殺到。

普段は、ネット上で反自民、リベラル寄りの発言が多い脳科学者の茂木健一郎氏(60)も、X(旧ツイッター)で、

「小泉進次郎さんが、福島の海の安全性をアピールするためにサーフィンをされたのは、配信された写真を含め久々のヒットだと思う。人々はサプライズを求める。福島の魚を食べるなどの「絵」は見慣れていて大きな効果がない。政治家は、世論にアピールする際の認知的効果をもっと研究したらいい。」

などと称賛した。

ネット上では「ネタかと思ったらマジだった」「なんかもうお前らしくて大正解だ」「アンチの挙動も計算している」「思いつかなかった維新が歯軋りしてそう」など、さまざまな声があがっている。

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