ドタキャン、わがまま、上から目線の女王様…平手友梨奈は“共演者キラー”のムロツヨシにどう反応する?

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そろそろ秋の新ドラマが話題になる時期です。中でも注目を集めているのが、ムロツヨシ主演「うちの弁護士は手がかかる」、その相手役である新人弁護士役を平手友梨奈がつとめるという点。平手といえば、以前から現場で「噂」が絶えないことで知られているようですが、このドラマは本当にうまくいくのでしょうか? 芸能記者歴30年のジャーナリスト、芋澤貞雄さんが、撮影現場の秘話報道から、同ドラマの行末を予測しています。

現場で何かと噂の平手友梨奈、ムロツヨシとはどんな“化学反応”を見せるのか

10月期の連続ドラマのスタートがそろそろ足並みを揃えますね。

13日スタート予定の『うちの弁護士は手がかかる』の撮影秘話を『FLASH』が報じていました。

主演はムロツヨシ、番手の新人弁護士役を昨年7月期の『六本木クラス』に出演して以来の平手友梨奈が務めるようです。

昨年暮れにBTSやTOMORROW✕TOGETHER等が所属する『HYBE』の日本本社『HYBE JAPAN』子会社『NAECO』に電撃移籍して以来、連ドラ出演は初めてになる平手です。

芸能関係者によれば、この移籍は平手の強い海外志向からと言われていましたから、『クラフトボス』CM出演の次の仕事としては少々肩透かし感が否めません。

もっとワールドワイドな仕掛けでもしてくるのかと思っていた私は、この展開に、何のための電撃移籍だったのか…と思ってしまうぐらいです。

私の目が止まったのは、『FLASH』の“ピリつくロケ現場”というキーワードでした。

記事には“カットがかかっても、(平手が)笑顔を見せることはなかった”とあります。

女優としては憑依型の平手、細かい台本の内容まではわかりませんから、その日が緊張感のあるシーンの撮影だったのかもしれませんけれど、役柄のシチュエーションを考えれば笑顔があってもおかしくない現場だと想定されるのに…です。

記事にはその理由付けのように“プロ意識が高く、本人があまり乗り気ではない作品に対して、スタッフに『もっとレベルの高い現場かと思っていた』と “女王様発言” した”とも書いてありました。

“乗り気ではない作品”が何を指すのかは定かではありませんが、番手の女優がカットの掛け声のあと、ニコリともせずに引き上げたとしたら、現場のテンションは“ピリつくロケ現場”と表現されるのも仕方のないことなのかもしれません。

相手役のムロツヨシに不満があるのか、それとも予算やスタッフ、共演者を『六本木クラス』と較べてしまっているのかはわかりませんけれど…。

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