セクハラも宗教も説明せず。議長は辞めても辞職せぬ細田博之という老害●●メガネの大罪

 

次回の当選も確実。島根1区という細田氏の盤石な地盤

誰もが「こんなに衰弱していて議員など続けられるのか?」と思うほど弱々しい細田氏の受け答えは、半分ほどしか聞き取ることができず、もう飛ぶ力も残っていない秋の蚊のようでした。そして、週が明けた16日(月)の朝、TBSラジオ『森本毅郎 スタンバイ!』では、リスナーの声を聞く「トークファイル」のコーナーで、さっそく「議長は辞めるけど議員は続ける。そんな細田さんに言いたいこと」というテーマが出されました。それではいつものように、皆さんの声を文字起こしで紹介しましょう。

埼玉県春日部市60歳の男性 「健康状態が悪くて衆議院議長は辞めるけれども、議員は辞めないというのは、議員の仕事は軽い、遊んでいてもお金が貰える、そう感じてしまいます。判断は次の選挙で、細田さんが立候補する地域の有権者に委ねるしかないと思います」

 

森本毅郎さん 「でも、細田さんの地盤は盤石だそうですよ(笑)」

 

遠藤泰子さん 「あらら~」

江戸川区61歳の男性 「潔く国会議員をお辞めになってください。金曜日の記者会見は何だったのでしょうか。疑念がまったく晴らされない会見には虚しさが残りました。また、記者の問いに対して聞き取れないくらい弱々しい声でした。もう細田さんの役割は終わったんでしょ?」

60代の男性 「統一教会との特別な関係やセクハラ問題は無かったことにして、体調不良で議長は辞任するけれども、次期選挙には出ると言う。また『次は会見ではなくて会話をしましょう』と言い放つ。完全に国民を舐めていると感じました」

昭島市73歳の男性 「統一教会の壇上で『安倍総理にお伝えしましょう』と言ったのはリップサービスでした、という言い逃れですか。最近の議員さんたちは、失言、暴言、嘘、そしてセクハラも悪いこととは思っていないのでしょうか。今の世の中、モラルはどうなっているんでしょうか」

江戸川区64歳会社員 「自分の会見すら満足に行なえない人が、衆議院議長をやっていたという議会運営上の問題に、危機感を感じました。セクハラ疑惑も統一教会との接点も問題だと思いますが、議会運営をこんな人に任せていたことが、国民に対する一番の背信行為だと思います」

板橋区68歳の男性 「体調は悪い。議長を辞めたくて辞めるのではない。だから国会議員は辞めない。次期衆院選には出る。旧統一教会は関係ない。セクハラされた人はいない。持病はみんな持ってるので自分は大丈夫。こんな話をするために、お気に入りメディア限定の記者会見ですか。細田さんの人柄が十二分に理解できました」

三鷹市の男性 「見苦しい!という言葉が一番しっくり来ますね。恥の文化を持ち、潔さを美徳とする日本の文化を無視しています」

匿名希望の方 「記者会見の話ぶり、応答内容を聞いて、もう議員などできない状態だと感じました。それでも出馬すれば当選するという自信をお持ちのようで、議員という稼業はそんなに甘いものかと疑問です。地元の方、よく考えてください」

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