店員が休憩時間じゃなくても「小休止」をとれる店ほど売上を伸ばせる納得の理由

 

ずっと働き続けていても生産性や効率が上がっていないなと感じた時は、「ちょっと休んどいで」と小休憩を与えていたわけです(もちろん自分もそうして休んでました)。

一般的な会社組織としてはあまり褒められるやり方ではないとは思います。

何回も言うように、その小休憩の時間は本来働いてもらっていなければいけない時間です。

ですが、これもコントロール次第だと思うのです。

ダラダラとやる気なく働かれるより、ほんのちょっとの休憩でリセットしてもらえた方が効率が上がることはむしろ多いものです。

その小休憩があることを前提にしてはいけないとも思うので(平気でポンポン休憩されても困る)、店長の裁量が求められる部分でもあります。

ただちょっとだけリセットできる時間を確保することで、自分もスタッフも働きやすくなるなら、考えてみても良いのではないでしょうか。

結局のところ人間は気持ちが大きく影響する生き物です。

その気持ちをコントロールするための小休止が取れる体制を作るとしたら、あなたの店ではどんなことができますか?

(今回の話はあくまで投げかけなので、皆さんのご意見も聞いてみたいです)

今日の質問&トレーニングです。

1)小休止が取れる働き方になると、仕事にどのような影響が出ると考えられますか?メリットもデメリットも含めて考えてみましょう。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

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