“櫻井パパ”こと翔と修氏の実父である桜井俊氏が電通の副社長だったことを考えれば、いくら疎遠になっていたキムタクとキムサクだったとしても、何らかのやり取りがあったことは想像に易いですよね。
私の頭の中ではー
「翔、悪いけど弟のことヨロシクな」
「木村クン、オヤジの会社がアメフト部を強くしたがっているんで協力していただけませんか?」
なんて妄想が広がりますが…。
『週刊女性PRIME』の報道について、キムタクが“ざけんじゃねえよ、迷惑なんだよ”なのか“何やってるんだ、心配かけやがって”なのかは知る由もありません。
ただ羽生結弦のたった3ヶ月の結婚生活にみるように、トップ・アイドルやトップ・アスリートの私生活は、その本人が神格化されればされるほど周りにいる人間たちには得も言われぬ影響が出てくるのは必須です。
修氏は電通入社に父・俊氏の名前を散々報道され、その後某有名老舗デパートの社長令嬢と結婚したことも、兄が『嵐』櫻井翔であることで大きく報道されました。
キムサクの報道も、兄がキムタクであるがゆえに公になったわけで…“運命の性”を感じてしまいます。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by : 遊戲基地 / CC BY 3.0