事務所としても何とか花を咲かせてあげたい状況だったのでしょうが、でも申し訳ありませんが個人的に私は、萩原の代表作はこれ!と言えるものが出てきません。
いわゆる芸能界最大手の事務所に所属するキャリア13年の女優が、いつまでも現状の立ち位置で続けていればゴールデンタイムのヒロインや映画の主演として大成するのか…と、思い悩む気持ちが彼女を引退へ導いたのでしょうか…。
事務所によれば、別の世界も見てみたいという彼女の意志を尊重しての結論だといいます。
「30歳になった時に今よりも自分のことを好きでいられたらいいな…」が今の小さな目標だというみのりん。
その目標に到達できることを心から願うばかりです。
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
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