「福山ではありません、人違いです!」えぇ……本当に!?
その理由は、プライベートを絶対に見せない福山の写真を掲載するな!ではなく、「これは福山ではありません! 全く違う人物です」だったのです。
「年末に開くライブのリハーサルのため、その日、その時間、福山は横浜にいた」というアリバイまで用意して。
その後編集部で写真を前に、福山のプロフィールに掲載されている彼の身長との照らし合わせに没頭することになります…CSIの犯人特定の作業のように…。
結局、芸能マスコミ初の福山ファミリー・スリーショットは幻に終わってしまいました。
ぬか喜びした私とカメラマンの無念といったら…そんな心情が沸々と蘇ってきたわけです。
赤ちゃんを抱えた男性は誰だったのか?永遠の謎に
今でも福山宅近辺を通るたび、“あの紙袋で、どんなクリスマス・ホームパーティを開いたんだろう…プレゼントに子供は喜んだだろうな…”なんて妄想してしまいます。
あのスリングに赤ちゃんをくるみ抱えた男性は一体誰だったのか…今でも答えは出ずにいます。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by:Pagan Tsai, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons