なぜ、花粉症の人は「シソジュースを飲め」と言われるのか?

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つらい花粉症やアレルギー症状、でもできれば薬を飲み続けるのは避けたいところですよね。今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、とある食材に含まれている成分でアレルギー症状の改善ができるというお話を紹介しています。

出来れば薬には頼りたくない

シソは、抗菌、防腐効果に優れ、栄養も豊富で、特に青シソにはルテオリンと言う成分が含まれているため、花粉症やアレルギー症状の改善に効果があるそうです。効率的に摂るなら、シソを手軽に摂取できるシソジュースがお勧めらしいです。

水1Lを沸かし、青じそ90枚を入れて10分間煮て、その煮汁をこし、熱いうちに砂糖100g、クエン酸大さじ1、を加えるだけで出来上がり。冷蔵庫で1週間保存が可能らしいです。

因みに、花粉症などのアレルギー性の病気でよく使われている薬には、抗ヒスタミン剤と抗アレルギー剤の2種類があり、抗ヒスタミン剤は、症状の直接原因であるヒスタミンが悪さをしないように抑える薬で、一方、抗アレルギー剤は、肥満細胞からヒスタミンが放出されないようにするための薬なのだそう。

どちらも効果はあるそうですが、あくまで症状を抑えるものであり、根本的に治しているものではないそうです。

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