蓮舫氏を「雨にも濡れず演説」とバカにした維新・馬場代表が逆炎上…「おまえも傘差してたやろ」暴露され松本区議とネット史に名を刻む

2024.06.04
by 東山ドレミ
 

馬場代表ににじむ焦り。「傘を差して選挙カー」の特大ブーメラン発覚

SNS界隈では昔から「真夜中に書いた投稿はいくらイケていると思っても必ず一晩寝かせて頭を冷やせ」と言われている。また「深夜2~4時はトラフィックが激減するからメンテに最適」というサーバ管理格言もよく知られたところ。多くのソシャゲの日付が午前4時に切り替わるのも、ほとんどの人が寝ている時間帯だからだ。

ところが、維新の馬場代表は、蓮舫氏を炎上させたいという焦りから、その“禁”を破り、丑三つ時に呪いの藁人形のような投稿をしてしまった。結果は案の定、ダダスベリの逆炎上。人を呪わば穴二つということか。

自業自得というよりほかないが、馬場代表はいまどんな状況なのだろうか。先の編集デスクが報告する。

「蓮舫さんのことを『自分だけ屋根のある場所で演説し、聴衆を雨ざらしにした』と批判した馬場代表自身が、選挙カーでスタッフに傘を差させている写真が“発掘”されてしまい、さっそくネット民の笑い者になっていますね。また、ちょっと探せば他の維新議員の同様の写真も無数に見つかる状況です。心当たりのある維新議員はヒヤヒヤものでしょうが、記憶力が衰えている馬場代表はどこ吹く風の様子。SNSでは『なに傘差してんだ、フジロックなら出禁やぞ』といった声もあがっています」(同)

たとえ大雨の中でも、光るものがあれば聴衆は立ち止まって耳を傾ける。政治家の演説と音楽は似ているのかもしれない。

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松本ときひろ品川区議、無事「ネットミーム化」

「ついでに“小物”のほうの品川区議・松本さんですが、Xに投稿した『これは私の中では衝撃的な写真で~今の●●の危機的状況が表れているように私には思えます』構文が注目され、早くもネットミーム化しています。自身の妄言でネットの歴史に名を刻んだと言っていいでしょう。SNSでは『これは私の中では衝撃的な公約で、維新はいつも嘘をついているように私には思えます』といった投稿が急増中です」(同)

ネットミームとは、SNSなどで急拡散され人気化した文章や画像のこと。たとえばベストセラー漫画『葬送のフリーレン』で「アウラ、●●しろ」や「勇者ヒンメルなら●●した」といった“フリーレン構文”が人気を集めたのは記憶に新しい。

武蔵小山界隈の鼻つまみ者から、一夜にして“ネット民のおもちゃ”にクラスチェンジしてしまった松本ときひろ品川区議。これでは著書の『弁護士と学ぶみんなのSNSトラブル回避術』も説得力ゼロだ。原因をつくった馬場代表に内容証明郵便でも送ったほうがいいのではないか。

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