余らせがちな「塩昆布」は万能ソースに。餃子、豚しゃぶ、カルパッチョにも|キッチンにひと工夫

2024.08.04
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料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

今回は、余ってしまいがちな「塩昆布」の活用法をご紹介します。

塩昆布でつくるソースが万能すぎる!

うまみたっぷりの「塩昆布」で、万能ソースをつくりましょう。

塩昆布は和の素材ですが、オリーブオイルと組み合わせると洋にも合う使いやすいソースに

酢を少し混ぜることで、さっぱりとしてバランスがとれますよ。

サーモンのカルパッチョ、塩昆布の万能ソースで

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今回はサーモンの刺身でカルパッチョをつくりましたが、このソースは白身魚やカツオ、ホタテやイカなど、いろんな素材に合うんです。

サラダのドレッシングにしてもいいし、豚しゃぶサラダのソースとしてもGOOD。また、冷奴や冷やしトマトに添えたり、餃子のつけだれにしたりするのもいいですね。

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<材料>

・サーモン刺身…1パック(200gほど、切り身でOK)
・塩昆布…10g
・大葉…4〜5枚
・オリーブオイル…大さじ2
・酢…大さじ1

<手順>

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1. 塩昆布と大葉を細かく刻んでボウルに入れ、酢とオリーブオイルを加える。

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2. よく混ぜ、味をみながら必要に応じて塩やしょうゆで調味する。

<ポイント>

塩昆布によっても塩気が異なりますし、合わせる素材によっても適量は変わりますので、好みで味つけしてください。

塩昆布は細かくしたほうが、ドレッシングや料理の具材ともなじみがいいです。刻むときは、キッチンバサミでカットするのも手軽ですが、指を切らないように注意してくださいね。

大葉がない場合は、ネギやミョウガを使うのもいいですね。

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提供元:ROOMIE

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