今年のお盆は、例年に比べてちょっぴり長め。久しぶりに実家に帰って、家族や親戚に会う予定を立てている人もいるのでは。
そんなときに活躍するのが手土産! ……ですが、「何を買えばいいんだろう」って意外に悩みますよね。
そこで本記事では、食べることが大好きなROOMIE編集部員が「コレがおすすめ!」と実際に購入した手土産を公開します。
この季節しか買えない「赤木商店の赤しそジュースとしそみそ」(高橋)

手土産の定番といえば焼き菓子ですが、こうも暑いとバター香るクッキーやフィナンシェはちょっとヘビーかも……。
代わりに世田谷・上町にある赤木商店の赤しそジュース(300ml 640円 税込)としそみそ(600円 税込)を購入しました。
しそみそは、そのままごはんに乗せてよし、野菜につけてよし、おにぎりに塗って焼いてもよし。暑くて火を使いたくないときでも、しそみそがごはんのお供になってくれます。
赤しその旬は7月末頃までのため、赤しそジュースが店先に並ぶのは夏のこの時期だけ。炭酸で割って飲むのがすっきりさっぱりおいしい! 熱中症対策にももってこいです。
見た目も魅力的な「梅花亭の上生菓子」(カワタ)

実家までは電車で1時間ほどの距離。近いのでお盆に限らずよく帰っていますが、手土産にはいつも、神楽坂にある和菓子屋の「梅花亭」で上生菓子を買っています。
見て楽しいのも魅力の上生菓子。「梅花亭」では季節ごとのデザインが豊富で、数週間とハイペースで入れ替わるので、買うときも毎回新鮮で楽しいんです。
今回は6個入り(3,164円 税込 ※選ぶ種類によって変動)の箱を選んで、左下から反時計回りに「向日葵」「夜空の大輪」「波の音」「朝摘み茄子」、見た目にも涼やかな「金魚鉢」、旬の「あんず餅」をセレクト! 4個入りにもできます。
もちろん、上生菓子以外の和菓子もいっぱい。中でも名物的な存在が「神楽坂福来猫もなか」(4個入り 1,328円 税込)で、猫の多い神楽坂のお店らしいかわいい一品です。
国産素材を使い、無添加にこだわって毎日手作りされている和菓子たち。種類によって餡も変えているそうなので、食べ比べできるよう、いろんな種類の詰め合わせを選ぶのもありですね。
ちなみに、餡子が大好きな母親に似ることなく、私はちょっと苦手……。でも、「梅花亭」の和菓子は程よく自然な甘みで、なぜか食べられちゃうんですよね。手土産と言いつつ、今回も一緒にいただこうと思います!
シンプルさが逆にうれしい「フランセの横濱ミルフィユ」(タツキ)

手土産を選ぶ時、どうせなら「ここでしか食べられない」ものを渡したい……と思っています。そこで今回選んだのは、フランセの「横濱ミルフィユ」(12個入り 2,160円 税込)と「レモンケーキ」(6個入り 1,782円 税込)。
フランセのミルフィユはサックサクのパイの間にイチゴやレモンといった果実のクリームが挟まっているのですが、横濱ミルフィユはミルクと紅茶味。シンプルなので好みが分かれにくいのがうれしいところ。
そして、レモンケーキはとにかくレモンの酸味と皮の苦味が最高! いつも自分が食べたいな〜という気持ちで買っちゃいます。
「鎌倉紅谷」のクルミッ子も気になっているのですが、1時間並んだ挙句目の前で売り切れに……。次回こそは!
噛むたびに幸せになれちゃう「CARAMEL MONDAYのダブルキャラメルムーン」(ちゃなまる)

新宿中村屋が手掛けるキャラメル菓子店「CARAMEL MONDAY」の、黄金のキャラメルをサクサククッキーで挟んだ「ダブルキャラメルムーン」(8個入り 1,512円 税込)を今夏の手土産に選びました。
理由は僕が食べてみたかったから!
美しい月夜をイメージしたパッケージやショッパーも「ステキなお土産」という感じがして持っているだけでウキウキ、実家に帰るのがもっと楽しみになります。
変則的なお休みをいただいたお礼に職場の方々へのお渡し用にも購入。そこからひとつお先にいただいたところ、濃厚で香ばしいとろっとしたキャラメルと満月を思わせるクッキーの食感がたまりません、噛むたびに幸せ。
父とは珈琲を淹れて、母と妹とはお茶を淹れてお話ししながら食べようと思います。
かわいい姪姉妹の笑顔が見れそう!「東京ミルクチーズ工場のバニラ&マスカルポーネサンド」と「秋田 くり吉のどら焼き詰め合わせ」(タグチ)

渋谷マークシティ1Fに入った東急フードショーというエリアで、東京ミルクチーズ工場の「バニラ&マスカルポーネサンド」(10枚入り 1,296円 税込)と、秋田 くり吉の「どら焼き詰め合わせ」(10個入り 3,056円)を購入。今年は実家でなく、お墓のある父方の本家に直接帰省することになったので、数も意識したチョイスにしました。
記事のためにと言い訳して「バニラ&マスカルポーネサンド」を1枚つまみ食い。ミルク感強めのマスカルポーネを混ぜたチョコレートと、バニラの香りがするクッキーの相性は抜群!
ジャケ買いしたお土産でしたが、大成功しました。これならかわいい姪姉妹も喜んでくれるはず。
くり吉のどら焼き詰め合わせは、「栗どら焼き」「マロンクリームどら焼き」「りんごどら焼き」を店頭で詰め合わせてもらったモノ。こちらはつまみ食いがバレそうなので、地元で開封するときを楽しみにしておこうと思います。
見ているだけで幸せになれちゃう「マッターホーン」のお菓子たち(マツザキ)

実家に帰るときの手土産で一番喜んでもらえるのは、学芸大学駅にある洋菓子店「マッターホーン」のお菓子。焼き菓子好き&クッキー缶コレクターの母に「缶入りクッキー(小)」を買って帰ったのがきっかけで、そこから帰省するときは何度かマッターホーンのお菓子を買っていきます。
保管してしまうほどかわいらしいデザインの缶や包装紙は見ているだけで幸せ……! 今回は中サイズのクッキー缶(2,200円 税込)にしましたが、小サイズでもたっぷりクッキーが入っています。
これでもかというくらいクッキーがぎゅんぎゅんに詰められていて、焼き菓子好きにはたまらないはず。
そして、今回はマッターホーンで一番人気のバームクーヘン(7枚入り 2,310円 税込)をゲット(要冷蔵)。丸形とカットサイズがあり、私は友人に配れるようにとカットサイズにしました。
地元・大阪に帰省するときは「東京のお土産」と言えるものを探すのですが、ほとんど大阪にもお店があって、なかなか「東京にしかないもの」は見つけられません。そういう意味でも、マッターホーンは自分の中で東京土産の定番になっています。
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提供元:ROOMIE





















