朝いちばんにやる仕事、あなたはどんなものを選んでいますか?無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、「一番大きなカエルを食べる」ことが大事だとしてその理由を語っています。
カエルを食べる
アメリカの作家、マーク・トウェイン(トム・ソーヤーの冒険の著者)の言葉にこんな言葉があります。
「もしあなたの仕事がカエルを食べることなら、朝一番に食べなさい」
僕は仕事をする上でこの言葉が本当に大事なことだなと思っています。
カエルを好んで食べる人もいるかもしれませんが、この言葉自体は、
「カエルを食べるなんて絶対にしたくないよね」
「そんなやりたくないことをやらなければならないなら、朝イチでやるようにすれば、その日の最悪事はもう終わったと安心できるよ」
ということを言っています。
僕も日々仕事をしていて、尻重な仕事というのはたくさんあります。
やらなければいけないことはわかっていても、気分があまり乗らない仕事や、面倒だなと思うタスクはたくさんあるのです。
そういう仕事は、どうしても気が乗らないのでついつい後回しにしてしまいがち。
でも後に回せば回すほど、「あ~、どうせやらなきゃいけないんだよな」「嫌だなぁ」とずっと頭の片隅に残ってしまって、他の仕事も気がそぞろになってしまいます。
だったらいっそ仕事を始めたど頭にそれをやってしまえば、後が楽になるということなんですよね。
現在の普段の仕事のやり方はなるべくそうするようにしていて、まず朝イチでやらなければならない仕事の中で気が乗らないことを片付ける癖がついています。
(メールマガジンはその合間の気分転換に書いていることが多いので、午前中にお届けすることが多いです笑)
このやり方にしてから、僕のスケジュール感はかなり変わりました。