なぜAさんの実家は勝手に転売されたのか?チラつく現職警官の影
ところが、父親が亡くなってから、以前から母親と同級生というY氏が自宅に来るようになり、次女夫婦を批判する言動があったのだが、2016年1月、次女夫とY氏が自宅でケンカに。
警官である姉の夫S氏(当時は南署勤務)にも相談したものの、対応してくれない上、ケンカになった際のY氏の態度が尋常でない上、なぜか母もY氏の方に加担したことから、次女夫婦は身の危険さえ感じて、美容室を休業し、夫の知り合いのいる東京に避難する。
同年11月、前出の警官S氏が東京の次女夫婦自宅を突如、訪問。その際、次女夫婦は実家のビル管理、残置物保管を頼み、S氏はそれを約束した。
だが、その後も母親がY氏側に付き、そのショックもあり次女夫婦は東京暮らしが続くことに。
こうしたなか、2019年4月、実家のビル(所有者は母)が転売に。そして母親は老人ホームに入居。20年2月、すでに認知症気味だった母親が前出のY氏などを証人に、母親の財産すべてを長女(警官S氏の妻)が相続するという遺言状が作成される。
その後、母親は状態が悪化し専用の医療施設に入居すべきところ、警官S氏夫婦の家に同居し、21年11月に死去。
21年12月、次女夫婦は帰省し、故・父親親族4名も見守るなか、なぜ実家ビルが勝手に転売され、美容室と自宅の残置物(約1600万円分)が処分され、母親の葬儀の案内もないのか、警官S氏妻(姉)にファミリーレストランで問い質したところ――(続きはメルマガでご覧ください)
(『アクセスジャーナル・メルマガ版』2024年9月9日号より一部抜粋。同号ではこの記事の続きのほか、下記の内容を掲載しています。初月無料でお読みになりたい方はぜひご登録下さい)
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