あの名門・慈恵医大に関して、登場人物全員が狂っているとしか思えない、とんでもない情報が飛び込んできた。理事長という権力の座にしがみつく父親。その父から仕送りを受ける立場で覚醒剤をキメて親に暴力を振るう息子。そんな息子をヨイショする反理事長派の関係者――ジャーナリスト・山岡俊介氏が主宰する『アクセスジャーナル・メルマガ版』がミニ情報として報告する。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:「慈恵医大」栗原理事長息子のYouTube番組「父親をボコボコに。服役」
慈恵医大・栗原“永久理事長”の旺盛すぎる権力欲
「東京慈恵会医科大学」(以下「慈恵医大」略)といえば、「慶應義塾大学」「日本医科大学」と共に私立医学部の御三家だが、その慈恵医大のトップ、理事長に2003年から実に20年以上君臨しているのが栗原敏理事長(77)。
ただし、失礼ながら栗原氏が優れているからではない。
それどころか、この間、学長選挙規則を変更してまで「永久理事長」を目論んでいるとも。
というのは、この間、慈恵医大では数々の問題、不祥事が起きているが、栗原理事長自身、大学を私物・利権化し、その罪を逃れるためには出来る限り権力を手放さない方がいいからとも。
本紙では過去、「慈恵実業」の件など報じたことがある。
医師にして「2度の逮捕歴」、一人息子のヤバい言い分
そんななか、今話題になっているのが一人息子の問題。
この息子も医者だが、2度の逮捕があり、2度目は2年2カ月の実刑に問われ服役。昨年、出所してきたが、何のつもりか、その息子が40分ものYouTube番組に出演し、この間の出来事を赤裸々に語っている(以下で、その番組紹介)。
栗原隆氏(48)で、2度の逮捕とも薬絡み。(*下記をクリックすれば観れます)
https://www.youtube.com/watch?v=7v17z7mW6zM
挙句、暴力を振るったりして、3度の離婚を経験。YouTubeのなかで、自分の父親が慈恵医大の理事長であることも語っている。
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覚醒剤をキメて父親をボコボコ。それを反理事長派が称賛という地獄