広告関係者が指摘する吉高由里子の「好感度爆上がり」
ガッキーの今年は、地上波連続ドラマ出演はゼロ、映画も2本出演していましたが、その興行成績は散々でした。星野源と結婚し、所属事務所から独立して3年、さらなるステップ・アップにむけて、女優としての過渡期を迎えているのかもしれません。
戸田に関しては、昨年5月に松坂桃李との第1子を出産後、以前のような活動はしていないように思えます。久々の配信ドラマ出演も、まだ解禁前なのでしょうか、所属事務所の公式HPには記載されていない状態です。
それぞれがお互いにどう思っているのかはわかりませんが、吉高にとって『光る君へ』は、絶好のアピールになったと言えると感じます。
紫式部が右利きだったこともあり、サウスポーの吉高が右手で、しかも毛筆で文書をしたためる所作には、専門家を始め感嘆の声が多数寄せられていますし、その彼女の努力に、広告関係者たちからも“同年代から下の女性たちからの好感度は爆上がり”という評価が聞こえてきます。
視聴率という括りでは残念な結果に終わった『光る君へ』ですが、“女優・吉高由里子”にとってこの大河ドラマ主演作は、大きなターニング・ポイントになったことだけは間違いないようですね。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
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